2. スーパーボウルのCMは…30秒で5.6億円?!
2月6日(日本時間)、第51回スーパーボウルが開催された。1億人を超えるアメリカ国民が視聴するスーパーボウルのCM料金が上がっており、ここ10年で2倍になった。
ニューヨークタイムズによると、今年は30秒のCMに平均500万ドル(約5.6億円)。世界で最も高価なテレビ広告枠となる。
また、Forbesによると、人気番組のCM料は30秒で20万-50万ドルかかるという。それと比べて、スーパーボウルは1秒16万ドル(約1800万円)以上。かなり高額だ。
しかし、リーチできる視聴者数の多さや話題性、そしてSNS上の反響を考慮すると、スーパーボウルのCMは企業にとって魅力的な広告投資なのだ。
ここでは、1秒1800万円を払ってスーパーボウルでCMを流した企業を一部紹介する。
5. コカ・コーラ
Today millions cheer together, because together is beautiful. #AmericaIsBeautiful
— Coca-Cola (@CocaCola)
「一緒は美しい」。
アメリカの愛国歌「アメリカ・ザ・ビューティフル」が英語、タガログ語、アラビア語で歌われている。アメリカは多言語、そして多文化の人たちでできている、とメッセージ性のあるCMだ。
「アメリカは英語だけだ!」と批判する声もある。
6. Airbnb
「#weaccept(私たちは受け入れる)」のハッシュタグで、「この世界は、受け入れれば受け入れるほど、美しい」とメッセージを伝えているCM。
Airbnbはトランプ大統領の大統領指令で入国を拒否された人たちへ無料で滞在場所を提供していた。
7. 84 Lumber
Part one of the 84 Lumber Super Bowl commercial. See the story’s conclusion on Sunday during halftime at… https://t.co/kQIWSTM0T4
— 84 Lumber Company (@84LumberNews)
メキシコ人の母親と娘が新たな人生を始めるために、アメリカに向かう。しかし、国境線で待ち構えていたのは…トランプ大統領が掲げている政策について考えさせられる、建築資材会社のCMだ。
8. itsa10haircare
今後4年間、アメリカは最悪な髪型に耐えなければいけないから、代わりに自分たちが髪の毛をばっちしキメよう——皮肉が込められたヘアケア商品のCM。
11. ホンダ
Here’s to the #PowerOfDreams and the amazing things it has led to, like the all-new 2017 CR-V.
— Honda (@Honda)
著名人が高校時代のアルバム写真が「夢を追いかけて」とエールを送っている。
13. スキットルズ(Skittles)
My #SB51 commercial is like a beautifully thrown touchdown filled w/ love and Skittles. I’m crying just writing abo… https://t.co/YAB0o5Rp5s
— Skittles (@Skittles)
恋人の部屋の窓に、小石…ではなく、スキットルズをコツコツと投げる男の子。「耳をすませば」をちょっと思い出す?
14. 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(ディズニー)
ジョニー・デップ主演の人気映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの第5弾。日本では7月1日に公開。
16. Tostitos
This Sunday, when you party with your friends, get a bag of Tostitos for $10 off an Uber ride. Learn more at… https://t.co/stznXhIGfi
— Tostitos (@Tostitos)
飲酒した後、Tostitoチップスの袋にフーッと息を吹きかけると赤く反応し、Uberのクーポン券が表示される。飲酒運転はしないでください、というCM。
この袋は一般には提供されていない。しかし、スーパーボウル期間中に販売されるチップスの袋にはUberのクーポン券が付いている。