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ジャスティン・ビーバーと初対面 「PPAP」コラボに「興奮してます」

ソフトバンクの新CMの撮影現場でPPAPを披露するピコ太郎さん(右)とジャスティン・ビーバーさん

 不思議ソング「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で大ブレークしたピコ太郎さんが、カナダ出身の歌手のジャスティン・ビーバーさんと初対面を果たし、2人で「PPAP」を披露したことが6日、明らかになった。ピコ太郎さんは「まさか一緒にやるとは思ってなかったので、まだ正直、あのジャスティン・ビーバーは本物ですよね、っていう感覚でして(笑い)。私が今、温泉だったら湧き上がっていますよ。相当興奮しています」と喜びを語っている。

 「PPAP」の公式動画をビーバーさんがSNSで紹介されたことをきっかけに一気に拡散され、世界的にブレークしたピコ太郎さん。たびたびビーバーさんへの感謝を口にしていたが、念願の初対面は、ビーバーさんが出演しているソフトバンクの新CMに、ピコ太郎さんがゲスト出演することで実現したという。

 1月に国内某所で行われた撮影現場で、青い学生服を着た高校生役のビーバーさんが、教室の扉を開けた先に、先生役のピコ太郎さんが待ち構えていたというシチュエーションで、初対面。ビーバーさんは思わぬサプライズに満面の笑みを浮かべ、ピコ太郎さんとハグやハイタッチを交わし、即興で「PPAP」の振り付けを披露したという。ピコ太郎さんは「コラボは心の通い合いというか、ジャスティンとピコ太郎のハートがすごく絡み合った感じがしました」と話している。

 さらに、ピコ太郎さんは「光栄という言葉を100回ぐらい言わないと足りないぐらい光栄に思います。ずーっと会いたかったジャスティンとこういう形で対面できるとは思わなかったので、本当にうれしかったです」と大感激。ビーバーさんについては「意外と人見知りで、途中から仲良くなって、おしゃべりできたんですけど、『PPAP』のポーズをするシーンでも、向こうから肩の高さを合わせて、こんな感じでやろうぜって気さくに言ってきてくれて。すごくノリがいい好青年で、ジャスティン・ピコ太郎に改名したいぐらい、とりこになっちゃいましたね」と話している。

 なお、公式サイトでは新CMのメーキング動画のダイジェスト版が公開されている。

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