早起きはお蕎麦のために、ゆで太郎代々木東口店(ホームページ)へ。
ゆで太郎は信越食品が立ち上げた路麺店ですが、途中からゆで太郎システムとして共同ブランドとして両雄並び立つ(正しい日本語は「両雄並び立たず」)。
店員さんのシフトが変わったみたいで、あの女性店員さんが早番になったみたいでしたが、今朝はいたので月曜日はいるってことかな。
朝そば(たまご)330円、クーポンでワカメ。
聞かれたら「冷たいの」と答えようと思いましたが、聞かれなかったので温かいお蕎麦。あっ、玉子は聞かれたので、生で。
大抵は七味ですけど、気分を変えて一味で。さっとひとさじ、いい感じです。
わかめには醤油をすっとふたさし、美味しくいただき、ご馳走様でした。
お昼は神田明神下とんかつ赤城、なんとも入りにくい店先で、こんな店先にツカツカと一人で入ってしまう女性がいたら惚れてしまうわ(俺に惚れられても迷惑だろうけど)。
ネット情報を探ってみると幾つか店舗について書かれた記事はありますが、営業時間は見つけられませんでした。
ので、とりあえず食べログだけに営業時間を入力しておきました。
薄暗い店内は左手に厨房、カウンター7席、右手に4人掛けテーブルが4卓、ノーゲスでしたので、テーブル席へ座りました。
メニューは店先にも掲げられていましたが、教科書的なとんかつ屋さんのラインナップ、丼物も揃っていて、季節限定のカキフライ定食もあります。
各々で注文して、お茶を飲みながら出来上がりを待ちます。
卓上にはどでかいソース、どでかい唐からし、食卓塩、醤油。
程なくしてかつ丼(上)1,250円、味噌汁とお新香付き。
グルメでは無い私は生まれて初めてお重に入れられたかつ丼を食べました。
肉の説明は特にありませんでしたが、ヒレ肉のカツ丼は初めて、しっとりとした美味しさで、トンカツで食べるべきだと強く思います。
ご飯からはしっかりとした甘みを感じ、タマネギ、三つ葉が絶妙な感じ。
次回は一人で夜に来て、カキフライも食べてみたいと思いつつ、ご馳走様でした。
夜はらーめん蓮@蒲田(大田区西蒲田)、多くのネット記事には見た目で大手資本が入っていると看破されているようですが、自己資金だけで飲食店屋を開業する人ってどのくらいの割合だろうか。
2016/11/9オープン、「煮干し魚介香る麺」がウリとのことで、なんとなく味が安定するまで三ヶ月間、待ってみました。
店先には大きなタペストリーが掲げられ、味噌ラーメン、辛味噌ラーメン、それぞれのつけ麺の構成とくれば、都内ラヲタならば一軒のラーメン屋が目に浮かぶでしょう。支店があるから二軒か。
店内に入ると左手に厨房、厨房に面したカウンター10席、右手に4人掛けテーブルが4卓、2人掛けが1卓。
すぐ左手にある券売機で食券を買います。
先のメニュー以外は限定メニューとして汁なしがあるくらいで、他はトッピングとビールのつまみ料理、ご飯ものも用意されています。
店内は空いていましたが、一人客なのでカウンターに案内されるかと思っていたら「お好きな席へ」と案内されたので、思い切ってテーブル席へ。
食券を渡すと、野菜とニンニクが追加できるそうで、野菜をお願いしました。
卓上には一味、魚粉、酢、山椒、辛もやし、、、おっ、つまみがあるならビール380円でも飲むかと、今夜も飲んでしまう。
ま、長居するなら飲まないとね、飲まないで長居すると後ろ指指されちゃうし、世知辛い世の中になったものだ。
15分ほど待って辛味噌らーめん830円、「辛味噌」と謳いながら食べるラー油をトッピングしただけの麺相を見て確信。
どう見ても花田ですよね?なぜ誰も「花田出身」って書かないんだろう?書いちゃいけないのか?
ほぼ同量の豚ガラと鶏ガラを徹底的に炊き出し、何度も漉して骨粉などを取り除いた、東京唯ニの濃厚味噌スープ。
舌なめずりするほどの濃厚味噌スープには玉ねぎとモヤシが煮込まれていて、追加の野菜は白ネギ。
トッピングはチャーシュー、メンマ、スープに合いますねぇ。
太麺は麺箱を確認するまでもない三河屋製麺、わずかにざらつく麺肌、しっかりとしたコシ、それでいて柔らか仕上げ、旨いですなぁ。
辛さは程々で、卓上の一味をドッサリ入れて汗をかきながら美味しく頂きました。
食べ終わって店員さんとラーメン談義、煮干しはラーメンには使っていなくて、つけ麺にほんの少しだけ使っているそうです(未確認)。
つか、開店して3ヶ月で味の方向性を変えてしまうとは、新規開店初期に食べた人は限定メニューだったんだ。食べておくべきだったなぁ。
スルッと食べてご馳走様でした。