愛知県のHPに医師約7000人の個人情報
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愛知県のホームページに、県内の医師およそ7000人の携帯電話の番号などの個人情報が6日まで3週間にわたって公開されていたことがわかりました。愛知県は再発防止を徹底するとしています。
これは、6日夜、愛知県が記者会見を開いて明らかにしました。
それによりますと、難病の患者に関する指定医師の一覧が掲載されている愛知県のホームページに、県内の医師6735人の携帯電話の番号や生年月日などの個人情報が6日まで3週間にわたって公開されていたということです。
県によりますと、携帯電話へのセールスの勧誘が増えたことを不審に思った医師が県のホームページに自分の名前と電話番号を見つけ、連絡をしてきて、明らかになったということです。
愛知県は規定で個人の電話番号や生年月日などは非公開としていますが、先月、ホームページの更新作業をした際に担当者が誤って掲載してしまったということです。
愛知県はすぐに個人情報を削除し、対象の医師に、今後、文書で謝罪するとしています。
愛知県健康対策課の小木曽尚登主幹は「不注意により関係の方々に多大なご迷惑をかけたことをおわびする。今後こうした事態が発生しないようにチェックを厳格にしたい」と述べ、再発防止を徹底するとしています。
それによりますと、難病の患者に関する指定医師の一覧が掲載されている愛知県のホームページに、県内の医師6735人の携帯電話の番号や生年月日などの個人情報が6日まで3週間にわたって公開されていたということです。
県によりますと、携帯電話へのセールスの勧誘が増えたことを不審に思った医師が県のホームページに自分の名前と電話番号を見つけ、連絡をしてきて、明らかになったということです。
愛知県は規定で個人の電話番号や生年月日などは非公開としていますが、先月、ホームページの更新作業をした際に担当者が誤って掲載してしまったということです。
愛知県はすぐに個人情報を削除し、対象の医師に、今後、文書で謝罪するとしています。
愛知県健康対策課の小木曽尚登主幹は「不注意により関係の方々に多大なご迷惑をかけたことをおわびする。今後こうした事態が発生しないようにチェックを厳格にしたい」と述べ、再発防止を徹底するとしています。