こんにちは、みやもです。
突然ですが、ぼくにはずっとコンプレックスがあります。
それは自分に突出した技術がないことです。
例えば、絵が描けたり、歌がうまかったり、ダンスが踊れたり、料理がつくれたり、そういった分かりやすく人に魅せれるモノがぼくには全く無いのです。
ぼくはずっとそれに劣等感を感じてきました。
プログラミングができる友人や美容で他人を美しくできる友人たちの姿を見て、ずっと羨ましいとおもっていました。
周囲の友人、知人たちには「あなたには人の力を引き出す能力に優れている」とか「人生アドバイスに長けてる」と褒めてもらえることがあります。
たしかに、それも一つの培った技術かもしれません。
ですが、ぼくはもっと人に直接魅せれるような分かりやすい技術が欲しいんですよ。
ぼくにとって、それが一種の憧れなんです。
ぶっちゃけ、今のぼくからブログを取り上げられたら何も残りません。
ただのアル中のダメ人間です。
もし、インターネットがこの世から無くなったらぼくの存在価値なんて消え失せてしまいます。
ですから、ブログ以外にぼくは人に魅せれる何かが欲しいんです。
ぼくのブログを読んでる方はご存知の通り、ぼくは3ヶ月間ほとんどブログを書いてこなかった時期があります。
その間、「自分はブログ以外に何ができるのか?」、「ブログ以外の武器が欲しい!」とずっと考えていました。
そして、それがようやく昨日、見つかりました。
いや、見つかったというと語弊があります。
ぼくはずっと前からそれを知っていたんです。
ぼくはそれを高校の時くらいからずっとやりたいとおもっていたんです。
しかし、自分に才能なんてないとおもって諦めてました。
ですが、昨日プロゲーマーの梅原大吾さんの本を読んでいたんです。
その本の中にある一文にぼくは衝撃を受けたんですよ。
そこにはこのように書かれていたのです。
ぼくが言いたいのは「成功するかどうかは置いておいて、やりたいのであれば、やるべきなんじゃないのか」ということだ。
世の中の現実として成功に才能は必要かもしれない。
だからといって、才能の有無がやりたいことを選択する理由になるのだろうか。
「才能がなかったらやらない、あったらやる」というのは「成功するならやる、失敗するならやらない」ということに近い。
実利的な考えで、僕には違和感がある。
才能や適性など当てにしないで、成功や失敗も考えないで、好きならとにかくやってみればいいではないか。
ぼくはこの梅原さんの言葉に勇気をもらいました。
ぼくはそのやりたいことに対して「自分には才能が無いから」とずっと蓋をしていたんです。
そして、この梅原さんの文に感動して、ぼくはずっと昔からやりたかったことと真剣に向き合おうとおもいました。
才能なんて無いと分かってるけど、やってみたいことだし挑戦しようとおもったんです。
そうでないと、死ぬ時に後悔するとおもいましたから。
ぼくがやりたいことが何なのか?今回のブログでは書きません。
おそらく、「マジで!」と驚く人が多いだろうし、鼻で笑う人もいるとおもいます。
ただ、半年くらいの近い未来にブログでちゃんと発表したいとおもっています。
「才能がたとえなくとも、自分のやってみたいことに嘘を付きたくない」
ぼくは今、そうおもっています。
誰のための人生か?自分のための人生です。
他人に笑われようが、「辞めた方がいい」と止められようが、やりたいことはやってやります。
自分の人生に納得するために。
とりあえず、そのやりたいことを練習しないといけないので、これからがんばりたいとおもいます。
もちろん、これからもブログは今まで通り続けていきます。
ブログはぼくの仕事であり、ライフワークですからね。
また、絶賛断酒もちゃんと続いていますので、心療内科の先生のアドバイスを聞きながらアル中もしっかり卒業してみせますよ。
とりあえず、ブログ以外にもやりたいことが見つかったので、早く読者のみなさんに伝えたくてこのブログを書きました。
正直、未知の世界に飛び込む感覚でぼくは今、ドキドキしています。
やってみせるぞ!
一度精神のドン底まで落ちていたので、これからどんどん這い上がっていこうとおもいます。
宮森はやとは、がんばりますのでこれからも応援どうぞよろしくお願いします。
それでは、今日はこの辺で。
わっしょい!