【目次】
ハピタスのみんなdeポイントでセディナゴールドカードが7,000ポイント
ハピタスのみんなdeポイントでセディナゴールドカードが7,000ポイントで出ています。ゴールドカードとはいえ,初年度年会費無料なので負担は少ないです。ただ,問題はクレジットカード発行案件相場の10,000ポイントよりは低いんですよね…。
それが実はセディナ側のキャンペーンで,5万円使用で5,000ポイントGETできます。その他,いろいろで最大8,000ポイントGET可能です。家族カード発行セディナカードのワクワクポイントは,Gポイントを経由してソラチカルートに回せます。
5万円使用ならそれほどハードルは高くありません。これならクレジットカード発行案件としても,十分に優秀ですね。ただ,セディナ系カードの同時発行は対象外になるのでご注意ください。
【ポイント獲得条件】
新規カード発行完了(カード受取必須)
対象カード:ゴールドカード,ゴールドカードハローキティ
※2016年7月30日より、セディナカード、セディナカードJiyu!da!、クラシックカード、ファーストカード、セディナゴールドカード、OMCカードへの複数同時申し込みは対象外となりますのでご了承下さい。
ハピタスにまだ登録されていない方は,まず登録をどうぞ。いまなら登録キャンペーンとセディナゴールドカード発行で,1,000円分+7,000円分のポイントがもらえます。
セディナゴールドカードは二つの特筆すべきメリットがあります
セディナゴールドカードを検討しているあなたに,どうしても伝えたいこのカードの二つのメリットがあります。片方でも十分にお得ですが,両方に当てはまればさらにお得です。
- 【国内】1.イオン,イトーヨーカドー,マックスバリュ,ダイエーなどで毎日ポイント3倍!(基本0.5%還元が1.5%還元!)2.マルエツは第一日曜日に5%OFFとポイント2倍!(5%OFFの上に基本0.5%還元が1.0%還元!)
- 【海外】海外キャッシングでクレジットカード手数料がかからない上に,Pay-easy(ペイジー)で繰り上げ返済できるので,現地通貨入手に最適!
本記事では,この二つのメリットだけにしぼって,セディナゴールドカードの上手な使い方を解説していきたいと思います。
【国内1】イトーヨーカドーとダイエー・イオン系で毎日1.5%還元
対象はセブン&アイ・ホールディングスと,イオングループですね。セブン・イレブンも対象ですが,コンビニで1.5%還元めあてで買い物をするのは本末転倒です。商品価格が安いイトーヨーカドーやダイエー,イオンなどのスーパーを常に使う方にオススメです。
クレジットカードの還元率は1.0%が基本です。1.5%還元となると,年会費がかかったり,リボ払い手数料を発生させたりといった手間が必要だったりします。
しかし,このセディナゴールドカードをイトーヨーカドーやダイエー,イオンなどのスーパーで使うだけで,常に1.5%還元です。これらのスーパーでの買い物が生活の一部になっている方は,これだけでも使う価値があります。
年会費無料でお店さえ決めていれば,何も考えずに使って1.5%還元というのはなかなかありません。「損はしたくないけど,なんかいろいろ考えるのはめんどくさい」という方には特にオススメです。
セブン&アイ・ホールディングスはセブンイレブンとイトーヨーカドーだけですが,イオングループは対象店舗がもう少し幅広いです。
【国内2】マルエツ,マルエツプチ,リンコスは毎週日曜日5%OFF
もう少しローカルになりますが,もしあなたのお住まいの近所に,マルエツ,マルエツプチ,リンコスがあれば,毎週日曜に5%OFFになります。
マイル化はできませんが,クレジットカードのポイント還元1%や1.5%どころの話ではありません。現金で5%OFFというのは,とてつもなく大きいです。年間100万円買い物したら,5万円節約できるのです。生活圏にマルエツがあるなら利用しない手はありません。
棒二森屋,三春屋,中合福島,十字屋山形などでは毎月第2・第4日曜日5%OFF
こちらはさらにマイナーになってしまいますが,やはり5%OFFは魅力です。
ちょっと注意して欲しいのは,今治デパートグループなどのように,※が付いている対象店舗は,カードご利用代金ご請求時に5%割引となります。
わくわくポイント2倍デーを重複活用せよ!
それだけではありません。マルエツ,マルエツプチ,リンコスや棒二森屋,三春屋,中合福島,十字屋山形などでは,毎月1日と第1日曜日はワクワクポイント2倍デーになります。
イトーヨーカドーやダイエー,イオンではポイント3倍(1.5%還元)だったのに,マルエツでは5%OFFだけか…と思ったかもしれませんが,実はマルエツの第1日曜日は5%OFFとわくわくポイント2倍デーが重複適用され,5%OFF&ポイント2倍(1.0%還元)という神施策日になります。
神施策日と言えば,ウエルシアでTポイントが1.5倍で使える毎月20日が有名ですが,このマルエツの第1日曜日も覚えておいて損はない特異日です。ウエルシアについては下記をどうぞ。
さらにマルエツでは,日曜日にTポイント5倍キャンペーンをやっていることが多く,上記の5%OFF&ポイント2倍(1.0%還元)とさらに重複で,Tポイントを200円で5ポイント(2.5%還元)もらえることがあります。
【海外】海外キャッシング+Pay-easy(ペイジー)で繰り上げ返済
みなさんは海外で現金が必要になる場合,どのようにして入手していますか?多くの方は,現金で両替しているのではないでしょうか。「日本で両替すると損だから,海外で両替しているよ」という方も多いと思います。実は米ドルとユーロは,海外の方が手数料が高いので,日本で両替した方が得な場合も多いんですが…。
実は現地通貨入手は海外キャッシングがお得!
しかし,実はもっともお得な方法は,多くの人が「高いんじゃないの?」避けがちな海外キャッシングなのです。しかも,セディナゴールドカード(以下,この項目についてセディナカードでも同じなので,セディナカードとする)はクレジットカード手数料がかからないという優秀さです。これを説明していきたいと思います。とりあえず,バンコクを想定しています。
- 現金両替の場合:両替手数料を取られる(両替所によりマチマチ。市内の優良両替所で0.5%,空港で1.0~3.0%)
- 国際キャッシュカードやデビットカード:現地のATM手数料がかかる。2015年12月から200タイバーツ(約640円)。しかも,日本の銀行の手数料(三井住友で108円)がかかり,換算レートは「Visaが定めたレートに5%を加算したレート(三井住友の場合)」だとか。死亡。
- 海外キャッシング:現地のATM手数料はかからない。貸金業法の規制で決まっています。画面に「手数料取るよ」と表示されても大丈夫。クレジットカード手数料は普通はかかりますが,セディナカードはかかりません。あと利息。
上記を見ていただければわかるように,国際キャッシュカードやデビットカードが基本的に一番損です。現金両替の方がマシですので,海外キャッシングはどうしてもイヤだという人は,レートのよい両替所を探しましょう。
利息を安く済ませるにはPay-easy(ペイジー)使った繰り上げ返済を利用
上記の検討で,セディナカードの場合は,現地のATM手数料もクレジットカード手数料もかからないというこがわかりました。ということは,あとは利息だけです。「でも,海外キャッシングって,利息がバカ高いんじゃないの?」と思われるかもしれません。
確かに高いです。キャッシングの利息は年利18%と決まっています。365日で割ると,1日あたり約0.049%となります。したがって,キャッシングした日から支払日まで,最短でも25日はかかりますので,25日間借りたままだと約1.2%の利息がかかります。1ヶ月ずれると長いときは支払日まで60日かかることもあり,60日間だと2.7%もの利息になります。
先ほど,現金両替の項目で,「優良両替所で0.5%,空港で1.0%~3.0%」と書きました(ヒドいところだと10%近くの両替所もありますが)。2.7%の利息だと現金両替の方がマシということになります。
しかし,Pay-easy(ペイジー)を使えば,3日ほどで上がった明細をインターネット経由ですぐに返済できてしまうのです。ここがポイントです。本当は両替目的なので,3日と言わずに当日か翌日に返したいところですが,明細が上がるのに最低でも3日間はかかる感じです(休日を挟むと5日ぐらいかかることも)。そして,3日で返済すれば,利息はわずか0.148%です。
海外ではインターネット環境が良くないという場合で,帰国してからと考えても,10日間でも利息は0.493%です。優良両替所を探すより,絶対に労力が少ないです。
JCB,VISA,Masterはどれがレートが良い?
ちなみにセディナゴールドカードは,JCB,VISA,Masterのいずれも選べますので,これも検討してみましょう。
海外でのお取り引きにおける基準レート | JCBブランドサイト
Currency Converter | Foreign Exchange Rates Calculator | Mastercard
2017年2月6日20時でのレートを米ドルとタイバーツで調べてみました。Enter Bank Feeという項目がありますが,これは日本のクレジットカード会社の手数料です。だいたい1.63%というのが普通です。セディナカードは海外キャッシングの場合に,この1.63%がかからないわけです。すごい!
- JCB:1USD=112.32JPY/1THB=3.21JPY
- VISA:1USD=115.308030JPY/1THB=3.295127JPY
- Master:1USD=114.988893JPY/1THB=3.282583JPY
今回はVISAに軍配が上がりました。一般的にはMasterが有利と言われているのですが。ただ,僅差ですね。海外キャッシング目的であれば,少なくともJCBはやめた方がいいというのがよくわかります。「JCBは海外では弱い」と言われるゆえんでもありますね。
まとめ
セディナゴールドカードについて,国内と海外でのそれぞれの強みに絞って解説しました。セディナゴールドカードは,年会費6,480円(税込み)の割には,ステータスが高いわけではなく,基本還元率も0.5%と一般カード以下の性能です。
しかし,年会費無料で,なおかつ本記事で説明した下記の二つのメリットを活かせる方にとっては,なかなか使えるカードです。
- 【国内】1.イオン,イトーヨーカドー,マックスバリュ,ダイエーなどで毎日ポイント3倍!(基本0.5%還元が1.5%還元!)2.マルエツは第1日曜日に5%OFFとポイント2倍!(5%OFFの上に基本0.5%還元が1.0%還元!)
- 【海外】海外キャッシングでクレジットカード手数料がかからない上に,Pay-easy(ペイジー)で繰り上げ返済できるので,現地通貨入手に最適!
あと,セディナゴールドカードもゴールドカードなので,国内のカードラウンジを使うことができます。もちろん,航空会社のラウンジには見劣りしますが。
また,セディナゴールドカードは,サンクスクリスマスポイントというものもあります。「利用金額に応じて」なので,どんどん使う人でないと意味がないのですが。
また,セディナゴールドカードは,ハローキティ券面も選べます。その場合は,上記のサンクスクリスマスポイントは,ハローキティのオリジナルグッズになります。
また,セディナゴールドカードを年200万円以上数年間使っていると,セディナプラチナカードのインビテーションが来るそうですが,ハローキティもプラチナがあります。
黒いハローキティはやや不気味な気もしますが…ファンにはたまらないのでしょうか。
さて,最初に話を戻すと,みんなdeポイントでセディナゴールドカードがいまなら7,000ポイントです。カード会社のキャンペーンで5万円使用で5,000ポイント,最大は8,000ポイントもGET可能です。本記事を読んで興味を持ったら,下記を必ず経由して申込みをしてください。
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