東海 NEWS WEB

ニュース詳細
信長テーマで書道に親しむ催し

02月06日 09時38分

信長テーマで書道に親しむ催し

3003606681_20170206094525.mp4

織田信長が岐阜城に入り「岐阜」と命名して今年で450年になるのを記念して信長をテーマにした書道パフォーマンスなどを披露する催しが岐阜市で開かれました。
この催しは信長の岐阜命名450年にあわせて岐阜市をPRするとともに書に親しむ機会を持ってもらおうと岐阜市などで作る実行委員会が開いたものです。
このうち書道パフォーマンスには高校や大学の書道部など10チームが参加し縦4メートル、横6メートルもある大きな半紙に音楽に合わせて「天下布武」などといった文字を書き上げていきました。
それぞれのチームは文字だけでなく信長のイラストや家紋を描いたり扇の舞を踊ったりするなど息の合ったパフォーマンスを披露していました。
また会場では小学生や中学生を対象にした書道教室も開かれ約50人の子どもたちが書道家の指導を受けながら縦横1メートル余りもある大きな紙に「岐阜」や「天下統一」などと信長や岐阜にちなんだ書をしたためていました。
「天下布武」と力強く書いた小学3年生の女の子は「大きな紙に書くことができて楽しかったです」と話していました。

東海のニュース

新着ニュース

このページの先頭へ