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事故で重体の中学生 死亡
02月05日 09時36分
3日、岐阜市の市道で道路の脇を歩いていて軽乗用車にはねられ、意識不明の重体になっていた中学1年生の男子生徒が5日早朝、搬送先の病院で亡くなりました。
死亡したのは岐阜市南鶉の中学1年生、白山知輝さん(13)です。
白山さんは3日の夜、近くの市道で、友人と一緒に道路の脇を歩いていたところ、後ろから走ってきた軽乗用車にはねられ、意識不明の重体になり、搬送先の病院で手当てを受けていましたが、5日早朝、亡くなりました。
警察によりますと、事故があった現場は住宅地にある直線道路でセンターラインはなく、幅は6メートルほどと狭く、歩道はありませんでした。
軽乗用車を運転していた45歳の男性は、現場近くの勤務先の病院から帰宅する途中で、警察の調べに「ぶつかるまで気づかなかった」などと話しているということです。
警察は、男性から詳しく話を聞くなどして事故の状況を調べています。
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