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高山 ハウス栽培のシイタケ収穫
02月05日 09時36分
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岐阜県高山市では、雪の中、ハウス栽培されたシイタケの収穫が最盛期を迎えています。
岐阜県の飛騨地方では、夏の間、トマトを栽培した農業用ハウスを、冬にシイタケ栽培に使っている農家があります。
このうち、高山市丹生川町の農業用ハウスは、温度が20度ほどに保たれ、おがくずなどを固めて作られた菌床でシイタケが育っています。
収穫は今が最盛期で、農家の人たちは直径8センチほどに育った肉厚のシイタケを傷がつかないよう1つひとつ丁寧に収穫していました。
栽培農家の橋場康夫さんは「飛騨地方のシイタケは肉厚で柔らかくて評判です」と話していました。
ハウス栽培のシイタケの収穫は4月頃まで続き、6個入り1パック180円前後で大阪や名古屋方面に出荷されます。
(注)問い合わせ先、高山市丹生川町、橋場農場、電0577-78-1161。
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