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紀北 児童がさば開きづくり体験

02月04日 12時19分

紀北 児童がさば開きづくり体験

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漁業が盛んな三重県紀北町で、地元の子どもたちが、鮮魚店の人からサバの開きづくりを学びました。
紀北町教育委員会などが地元の魚について知ってもらおうと開いた催しには、小学生17人が参加しました。
子どもたちは、3日に地元の漁港で水揚げされた新鮮なサバを使った開きづくりに挑戦し、鮮魚店の人から魚のさばき方を教わりました。
使うのは刃渡り10センチほどの出刃包丁で、頭の付け根に包丁を入れてサバの背中から開いていました。
慣れない包丁の使い方に苦戦する子もいましたが、包丁を入れる場所や角度を教わっていました。
そして、開いたサバの内臓を取り除き、水で洗い流したあと、塩水に1時間ほど浸け込みました。
きょうは3枚程度の開きを作り、家に持ち帰って1日ほど干したあと、焼いて食べるということです。
小学4年生の女の子は「見ただけでは簡単にできそうだったけれど、実際にやってみると難しかったです。家でもまた挑戦したい」と話していました。

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