誤りを謝らないのが、”愛誤”の”愛誤”たる所以!
あれ程、”誤りは謝りなさいよー”と老婆心ながらご注進申し上げておりましたのに放置されて一ヶ月・・・ こうなる未来は見えていましたね~
で、TOPが責任を回避して担当者にその咎を擦り付けようとする自己保身に、この団体の未来は見えない・・・
藤村晃子&成川恵理砂のやらせ誹謗中傷事件 - 刑事告訴へ発展か? - http://blog.canpan.info/torinohiroba/
藤村晃子&成川恵理沙両氏の根拠のない誹謗中傷事件に進展があったようです。
阪神大震災で初めて官民学協働の被災動物救護本部が設置され、日本動物福祉協会阪神支部は本部の構成団体として立派にその任を全うし、その活動実績に対する評価が「緊急災害時動物救援本部」誕生に繋がりました。
当時、阪神支部副支部長だった松田早苗氏をはじめとするスタッフの方々の適正な判断力に基づいた獅子奮の滅私奉公がなければ、被災動物救護の官民学協働体制は今でも確立されなかったと思います。この時に松田さん達が具体的に形で示した活動は、東日本大震災に直面している今日から振り返ってみても、大きな意味を持っています。
その松田早苗氏が、藤村晃子&成川恵理沙両氏の捏造デマに対し、釈明を求め続けてきましたが、藤村氏からメール回答があったようです。松田氏がブログで公開しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(前略)
この度の藤村晃子さんが代表をされておられると推察します「NipponSPCA」(代表自らの表示) から「藤村」として回答らしきものがメールで届きました
期限内に松田の問いについて返事がなければhttp://s-ma.cocolog-nifty.com/公開しますと断りを入れて返信しましたが15日いまだ意思表示がないので公開いたします
From: NipponSPCA (The)
Sent: Thursday, July 07, 2011 11:51 AM
To:
Subject: ご質問に対して
松田早苗様
ご質問の件につきまして、以下ご返答いたします。
成川さんは、公表できないある情報筋より話を聞いたと証言しております。
平成7年3月28日に起きた、動物救護センター内で火事が発生し、収容中の猫が焼死した件につきましては、以下の通りです。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/book/7-156/eqb25_470.html
以上をもちまして、今回の件につきましては、
当協会としても個人としても一切関与致しません。
よって今後、発言は、差し控えさせて頂きます。
ご了承下さい。
NipponSPCA
藤村
(後略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
藤村氏達が引用している火災事故による収容猫の焼死は、 松田さん達が「兵庫県南部地震動物救援本部の活動史」で公表している事実を拾ってきたものです。
『3月28日 三田動物救護センター小火発生 収容中の猫49匹死亡』
施設関係者の方々が一番、つらい思いをされたと思います。泣いている暇はないと励まし合い、活動を続ける姿が想像されます。
「兵庫県南部地震動物救援本部」は克明な記録を残し、その経験を社会と共有し今後に生かす目的で全てを情報公開しています。
この姿勢は全ての愛護団体が模範とし見習うべきなのです。
1月17日の地震発生から二週間後の2月1日の記録に『三田に救護センターを建設すべく早急に計画書を作成し、工事見積を行った後、代表者会議で検討することになった』 とあり、
2月14日には、『 第4回代表者会議開催(場所:三田救護センター) 三田動物救護センターの被災動物の収容開始は2月16日とする。』とあります。
増加する被災動物収容頭数への応急対応に、本部が急ピッチで施設確保に動いているのが分かります。
この時期、愛護協会、福祉協会の本部が各一千万円単位の義援金を供出している事実も出てきます。
4月10日には『三田動物救護センター新パドック式動物収容施設建設着工』とあり、7月31日に完成しています。新施設は時間をかけて建設されています。
旧センターは、5月14日に豪雨により施設の一部が被害を受けているところをみると、文字通り、火事場の急ごしらえで、新施設完成に関係者の皆様は安堵されたのじゃないでしょうか。
「何千頭もの被災動物の致死処分」に関して、松田早苗氏はきっぱり事実を否定しています。
『兵庫県南部地震動物救援本部」組織発足当初からの組織構成団体の合意として全ての保健所活動は停止して被災動物として保護いたしましたので 傷病死 老齢衰弱死 はありましたが 書き込みされたような事はなく 頭数においても全収容頭数は1556匹でしたから 【何千もの犬猫】は収容しておりません』
藤村氏は
【成川さんは、公表できないある情報筋より話を聞いたと証言】と逃げ、
【以上をもちまして、今回の件につきましては、当協会としても個人としても一切関与致しません。】と、一方的にこの事件を終了させたがっていますが・・・
頭の悪いお嬢さん、これで済むと思うの?
”以上をもちまして”? 以上をもちまして何?
藤村晃子氏のブログにその答えが掲載されています。
【当ブログの免責事項について
※当ブログは、掲載された情報については、充分な注意を払っておりますが、その内容の正確性等に対して、一切保障するものではありません。当サイトの利用で起きた、いかなる結果について、一切責任を負わないものとします。内容の真偽について最終的ご判断は、各々個人でお願いします。】
悪いことをした加害者が勝手に自分を”免責”するなんざ、聞いたこともない。
免責して欲しければ、自分達のついた嘘を嘘と認め、謝罪することです。
問題の記事は、日本動物虐待防止協会のこのブログ ”要望書を再び” - http://ameblo.jp/73akiko/entry-10911623756.html
この要望書の中身が、事実を捏造し情報ソースを明らかにせず自分の都合の良い解釈でまとめた内容なモノですから当然の指摘と言いますか必然であった訳です。 第三者を悪者にして自己正当化を図るという稚拙&姑息な文章では人のココロは動きません!
関連して拙ブログ ”政府及び公共機関に送る文章の留意点” - http://chang4.cocolog-nifty.com/aa/2011/06/post-2264.html
真摯なる回答が寄せられるコトと思われます。私の方からもフェイスブックの日本動物虐待防止協会のページにコメントを入れさせて頂きました!もちろん”いいね!”を押してから・・・
私は計らずも、日本動物虐待防止協会のフェイスブックにご注進させて頂く為に断腸の思いで”いいね!”を押してコメントしたのでありますがー 完全無視と相成りました・・・
結局、間に入ってくれた方々の努力も虚しく頑なに謝罪を拒否する放送作家のお嬢さんの未来は、この方への真摯なる対応に掛かっているのであります・・・
動物福祉 CCクロ 「人」として”今”するべきこと ”藤村晃子さんからのメール回答 公開” - http://s-ma.cocolog-nifty.com/blog/
阪神・淡路大震災当時の動物救護活動に対する悪意に満ちた捏造誹謗中傷をされています 藤村晃子さん 成川恵理沙さんの行為を糾弾することに対して ツイート フェイスブック 各位のブログ http://s-ma.cocolog-nifty.com/等においてご支持をいただきました
日本にまともな方がいてくださることのありがたさを そして「良心」は消滅していないと感じさせていただきました事に心から感謝いたします
日本の「動物福祉」の考えがまともに定着いたしますように 一歩でも前進できますことを願ってやみません
この先において 当方に筋違いがありましたらどうかご指摘ください
今後共にご理解ご尽力を賜りますようお願い申し上げます 松田早苗
愛護活動の先輩諸兄に対する礼儀やリスペクトする姿勢が無ければ、継続的な支援活動の実現や信用・信頼の回復は望めません・・・ 被災地ペットレスキューで、世間に”アア~やっぱりなあ~”と思わせてしまった日本の動物愛護活動・・・ 何度も申し上げますがー 素直に”ゴメンナサイ!”と言えば松田さんは許してくれるとおもいますよ!
原発偽装は50年も前から・・・
原子力委の設置、裏に偽装報告 55年 初の海外調査団 - http://www.asahi.com/politics/update/0717/TKY201107160721.html
事務局として作成にかかわった旧通産省工業技術院原子力課の初代課長の故・堀純郎氏は88年、「島村研究会」に招かれ、「(トップに)委員会をつくっているのは米国だけで、ほかにはどこもない」と指摘。フランスは「役所」、イギリスは「公社」だったにもかかわらず、「(諸外国は)どこでも委員会だ。だから日本でも委員会を作らなくちゃいかんと強調した」と偽装を証言した。
さらに「若い事務官がこんなうそ書けるかと憤慨した」とも証言し、のちに資源エネルギー庁次長となる豊永恵哉氏が偽装に抵抗したことを明らかにした。
豊永氏は朝日新聞の取材に「委員会は米国にしかなく、責任があいまいになり、日本になじまないと思った。むしろしっかりした行政組織を作るべきだと上司に進言した」と話す。
政府は報告書をもとに原子力委員会を56年に発足させ、初代委員長に正力松太郎国務相、委員にノーベル物理学賞の湯川秀樹氏、経団連会長の石川一郎氏らを起用。著名人を集めた委員会を設け、米国の水爆実験で「第五福竜丸」が被曝(ひばく)した事件による原子力への世論の逆風を弱める狙いがあったとみられる。政府が公表した報告書の偽装は、原発導入期からの隠蔽(いんぺい)体質を示すものだ。
出るハズの無い情報が出るようになりました・・・
| 固定リンク
「検証と追求」カテゴリの記事
- いきなりネイマール・・・(2013.06.16)
- 詭弁の代償(2013.06.01)
- AA問題に終止符!最高裁はAAのイチャモンを一蹴・・・(2013.05.29)
- 「小沢氏がこれほどひどいとは」の”これほど”とはどれほどなのか?(2013.05.12)
- 基金と言えば使途不明、NPOと言えば杜撰会計(2013.05.11)
コメント
ミカン様
ご無沙汰です!
良かったですね~ あの劣勢からよく盛り返しました!
日本の首相もドイツに行って応援すれば印象も違いましたのにねー
藤村さんの勉強不足は印象操作と相まって誤情報の拡散という罪深いものですからねー 松田さんはこのままでは済ませないでしょう・・・
聞き分けの無いお嬢さんには”オアズケ”が待っています。
投稿: しのちゃん | 2011年7月18日 (月) 11時16分
おはようございます
しのさん、なでしこジャパンの勝利おめでとう!!
大物アメリカに対して見事な戦いぶりでしたね
あきらめない姿勢は学ぶことが多かったです
オバマさんも終わってしばらくは呟く気力が湧かなかったようですが、さすがにそこは大国の長です
なでしこジャパンにおめでとうって言ってくれましたもんね 潔いぞ!!
それに比べて「動物に帽子を被せるのは虐待だ」の長は不誠実さが際立ちますね
大人とは思えないです、顔を見てみたい。。。
いや、いつも平気でさらしてましたっけ 厚顔無恥とはこのことでございます
投稿: ミカン | 2011年7月18日 (月) 08時00分