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飲酒運転で愛知県警機動隊員処分
02月04日 10時10分
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愛知県警察本部の30代の機動隊員が、去年11月、名古屋市で同僚と酒を飲んだ後に車を運転して自宅に帰っていたことがわかりました。警察は処分の内容を明らかにしていませんが、機動隊員は、3日付けで依願退職しました。
依願退職したのは愛知県小牧市の機動隊に所属する30代の巡査長の隊員です。
警察によりますと、この機動隊員は、去年11月、名古屋市内で同僚と酒を飲んだ後、近くの駐車場にとめていた自分の車を運転して自宅の寮に帰ったということです。
機動隊員の車が寮の駐車場にとまっているのを不審に思った同僚が上司に報告し、上司が確認したところ飲酒運転を認め、「翌日、車を取りに行くのが面倒だった」と話したということです。
愛知県警察本部は機動隊員を内規で処分したとしていますが、公表の基準を満たしていないとして詳しい内容を明らかにしていません。
機動隊員は3日付けで依願退職しました。
愛知県警監察官室の大崎逸朗次長は「飲酒運転したことは警察官としてあるまじき行為で厳正に処分しました。再発防止に努めます」とコメントしています。
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