連続テレビ小説“べっぴんさん”ファン感謝祭〜THE男会〜 2017.02.05


(拍手)
(拍手と歓声)
(拍手と歓声)
(永山)え〜こんにちは。
ただいまより「連続テレビ小説べっぴんさんファン感謝祭THE男会」開会します。

(拍手)
「連続テレビ小説べっぴんさん」。
いつもご覧頂きありがとうございます。
このドラマは主人公の坂東すみれをはじめとする4人の女性が戦後の焼け跡の中から子ども服メーカーキアリスを立ち上げ成長させていく物語なんですが…
キアリスの経理をしようと思うてます。
えっ?
物語に欠かせないのが4人の女性を愛し支える男たち。
今回はその男たちが集まってファン感謝祭だからこそ話したいドラマの裏話をたっぷりと語ります
(拍手)
会を進行するのは滝裕可里さん
どうぞよろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
女学校で一緒やった悦子様やないか!ああ…!
ドラマではすみれたちと共にキアリスを盛り上げる高西悦子を熱演中の滝さん。
司会をするのは初めてとの事なんですがさてドラマの中の悦子様のように堂々といくのでしょうか?
ご出演頂きます皆様方をご紹介させて頂きます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうも皆さんこんにちは。
よろしくお願いします。
こんにちは。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
こんにちは。
よろしくお願いします。
こんにちは土平ドンペイです。
お願いします。
こんにちはよろしくお願いします。
こんにちは。
お願いします。
(滝)そして野上潔役高良健吾さん。
(笑い)
(永瀬)お願いします!そうですね。
さあまいりましょう。
続いては?
(滝)改めまして…はい。
え〜満を持して登場中西直政役の森優作です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
以上11名の皆様にお越し頂きました。
さあ今回ですねこの男会に応募頂きました皆様全国でおよそ7,000人のご応募を頂きました。
本当にありがとうございました。
そして会場には北海道そして九州からのご応募を頂いた中から選ばれた皆さんにお集まり頂いております。
このファン感謝祭が行われたちょうどその日放送では松下優也さん演じる岩佐栄輔が洋服メーカーエイスの社長として再登場
ご無沙汰しております。
会場でも大盛り上がりでした
さあまず松下さん。
(松下)あっはい。
まずお帰りなさいですね今日の放送で。
ありがとうございます。
(拍手)ただいまです。
ありがとうございます。
今日の男会ですね滝さん司会大変緊張しておりますが何かひと言かけてあげて…。
現場で会う度に今日の事どうしたらいいやろってずっと言ってましたもん。
いや〜そうですね。
でもねこれだけの人数の方が来て頂いて僕ら全員男メンバーも…ありがとうございますうん。
ねえありがとうございます。
ああ…。
頑張っていきましょう。
よろしくお願いします。
さあそして後ろにあります今回の「THE男会」のタイトルなんですけれども実はあの〜ヒロインの芳根京子さんが書いて下さいまして。
(滝)ちっちゃく右下に「よ」って書いてありますもんね。
芳根京子の「よ」という事で書いて頂きました。
という事で皆さん準備ができましたので椅子にお掛け頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。
ご着席お願い致します。
さあそして田中さん。
(田中)はい。
それも奇跡なんですけども…。
本当にね。
こう会話は合うんですか?待っている時に。
年代の差だったり…。
いや〜一生懸命ももクロのビデオを見て泣きながら…新幹線の中泣きながら見て大阪に来て「見たよ!」って。
(滝)泣きながら?いやももクロのドキュメンタリーが泣けるんだよ。
(滝)ライブにも行かれてたんですよね。
行っちゃった行っちゃった。
ファンの人から違和感ないって言われちゃった。
私はちょっと気になるなと思う事があるんですが…。
皆様それぞれお聞きしたいなと。
じゃあ順番に聞いていきますか。
あっ1人…。
(平岡)あっすいません。
遅くなってしまってすいません。
(拍手)という事で…。
ちょっと何かすみません。
前を通って下さいという事でちょっとごめんなさい。
何か大物スターのように…。
サプライズですね〜。
改めてご紹介させて下さい。
村田昭一役の平岡祐太さんです。
平岡祐太です。
よろしくお願いします。
皆さん来る事はご存じなかったですよね多分。
最初来れない予定だったんですよ。
でも何か来れちゃったんですよ。
(笑い)では平岡さんにもトークに加わって頂きまして質問続けていきましょうか。
(滝)じゃ健ちゃんどうですか?え〜女性の中でですよね。
やっぱりでも僕はさくらになりますかね。
それはなぜでしょう?それはやっぱり…。
(高良)役柄とかなしでやろうよ。
役柄とかなしで…。
(古川)役柄とかなしでもさくらで。
お隣高良さんはどうですか?ゆりが。
役とかなしですよ。
なしですよ。
もちろんなしでゆりですよ。
蓮佛さんすごいすてきですよ。
何か現場をちょっと変えますよね。
蓮佛さんいると雰囲気が。
何かシーンでもちょっと優しい気持ちになるっていうかそれはすごいすてきですよね。
(滝)森さんどうですか?好きな人ですよね?好きな人は明美さんです。
おお〜。
それはなぜ?一目惚れ。
(笑い)
(中島)ずっとケンカを売ってくるんですよ。
「俺明美さん好きだから」ってわざわざ俺に言ってきて…。
何で中島さんに言ってくるんですかね?
(中島)いやその多分劇中で明美さんといろいろあるのが…。
(森)嫉妬ですねはい。
ちょっとおかしいなと思うんですけど…確かにそうですね。
(田中)はいはいはい!
(夙川)それは僕もそうです。
取り合いをちょっと…。
僕は悦子さん。
悦子様がもう好みですね。
はい。
麗しいですね。
美しいです。
田中さんはいかがですか?いや〜悦子さんすてきだよね。
だって何か登場ハイスピードで撮ってもらったりしてるもんね。
田中さんだってあのシーン終わったあとにハイスピードいいなって言ってらっしゃいましたよね?
それがこちらのシーン
(はな)
キアリス大急出店の知らせを受け…
これ実はスタジオに音楽が流れててビヨンセの音楽が流れていたんですよ。
(滝)すっごいビヨンセでした。
(平岡)そしたら後で音は外してほかの音をはめ込むからとかって言われているんですけど。
ビヨンセの音楽で踊った滝さん…。
すごいイケイケで気分上がってましたねかなり。
音楽といえばこの日の感謝祭には残念ながら来られなかった林遣都さんの話題にもなりました。
ジャズ喫茶のドラム奏者を演じています
(永瀬)僕林遣都君のドラマー…
(滝)かっこよかったですよね〜。
あれは惚れました。
ドラム練習されて1か月とかですよね?
(永瀬)猛練習してたみたいです。
その姿勢とかもかっこいいなって思いました。
今回の「べっぴんさんファン感謝祭」には出演者がドラマの役割ごとに少人数で話すコーナーもありました。
全体トークよりも更に深い話になったこのパート。
まずは4人の女性のうち君枝と良子の家の子育てトークから
この物語はすごいですよね。
あっという間に赤ん坊がこんなんなっちゃいますから。
年明けたらこんななってますからね。
不思議な体験をさせてもらってますよ。
でも成長を見守りながら演じてるっていうのはいかがなんですか?そういう意味では。
あの〜僕は実際にね子を育てた事がないので本当にこの役でねそういう体験をさせてもらってる気分です。
ですからね本当に…フフッ。
頑張れよ!
(森永)頑張ります。
本当お父さんと息子みたいに見えてきますよねこうなると。
平岡さんいかがですか?そうですね。
年代をどんどん…こう年代が重なっていくと本当に自分もどうやってお父さんっぽくしたらいいのかとか…。
でやっぱこう白髪とかを入れたりとかそういう…。
ハハハッ最初こういう状態だったんですけど。
(滝)すごい泣かれてますよ。
(平岡)本当立派な息子に育ったなっていう…。
古川さんいかがですか?「べっぴんさん」の収録の雰囲気。
そうですね。
でも本当にキャストの皆さんもスタッフさんもすごい温かくて…。
何か僕途中から参加なので皆さんはその…小さい健ちゃんを知ってるんで現場に入った瞬間から健ちゃんが大きくなったみたいな感じで子どもの扱いをされるんですよね現場で。
それがすごく不思議で…。
でも温かくて本当。
不思議じゃなかったですか?健ちゃんって呼ばれる事に関しては途中から入ってきて…。
不思議だったんですけど初めてこの学ランを着て帽子かぶった時にあっ俺健ちゃんだなと思って納得しました。
シュッと入れた感じですね。
そして古川さんなんですけれども海外に住んでおられた経験があるという事で…。
そうですね。
英語を使ったシーンとかって今後出てくるんですか?今後…そうですね。
英語を少し披露するようなシーンも。
しゃべってましたよねこないだ。
(古川)そうですね。
リハーサルで…。
(田中)彼のセリフ終わったらみんなで「うお〜!」みたいな。
「ずる〜い!」って言って。
「ネイティブ発音!」みたいな。
そうですね。
カナダに8年とアメリカに3年住んでて11年海外にいまして。
英語のシーンも非常にほかの皆さんもあったりしますしね。
私もありましたが私はもう本当に苦労して英語がそんなに上手に話せないので何回もテープ聞いてドキドキしながら話してたんですけど横でさらりと台本読みながら英語をペラペラペラペラって話されてるのをリハーサルで聞いた時にもう「ずるい!ずるいぞこれは!」って思いましたよね。
でも逆に僕関西弁ができないので東京出身なので。
(平岡)その時気付いたんですけど古川さんの場合…
(滝)めちゃくちゃ速いですね。
その…またギャップ!ギャップだらけ。
そのシーンも今後登場してくるという事で見て頂きたいと思いますが森永さん。
龍ちゃんどうですか?そうですね。
なりがこんな感じなので現場歩くだけで笑われるんですよ本当に。
ハハハ!びっくりしましたもん。
逆にそれがすごいあの〜入りの和む感じにはなってすごくよかったかなって思うんですけど…。
でも何か見ている側からすると龍ちゃんって大きくなったらこんな感じになんだなっていう…。
何か演じる上で意識している事とかあるんですか。
とにかく振り切る事ですかね。
いろいろやっぱりいろんな人に遠慮なくいく事が要求されたりとかするので結構思い切って思い切って…失礼は承知してますけどっていう気持ちで…やってます。
健ちゃんはどうですか?
(滝)演じる上で意識している事はありますか?演じる上でですか。
えっとですねあの〜まあ極力いい子というかお坊ちゃんみたいな事を意識して立ち方とかしゃべり方とか…。
龍ちゃんがこういうキャラクターなのでそれと対照的にいれればいいなというのとあとさくらに対しての思いだとか…。
同じ年齢設定…まあ1個上なんですけども大体同じ世代なんですけども中身が少し大人というか周りを常にアンテナ張って見ているみたいなそういうところをイメージしながらやってます。
(滝)何か見守ってる感じがしますよね。
(古川)そうですねはい。
これから僕とかも登場し始めてですねさくら僕龍ちゃん新世代キャストがこれからどんどん活躍していくと思いますので引き続き楽しんで頂きたいなと思います。
(拍手)
(滝)ありがとうございます。
(滝)ありがとうございます。
私はこの人いいと思うてるんですけど。
(紀夫)中西直政…記憶にあらへんなぁ。
「べっぴんさんファン感謝祭THE男会」。
ドラマの役割ごとに話すコーナーのパート2はキアリスの新入社員が登場。
そして…
うちは大急ですから。
キアリスの取引先大急百貨店や株式会社エイスの社員も加わってのお仕事トークです
まずは登場しました新しいお二人なんですけれども…。
そうですね。
新入社員…
(青井滝)おめでとうございます。
まあ皆さんもちょっとねなかなかキャラクター分かってらっしゃらない方もいらっしゃると思うんでご自身のキャラクターといいますか役どころ説明頂けますでしょうか。
永瀬さんいかがでしょう。
(永瀬)僕はあの〜放送はまだライオンの絵描いてるだけだったんですけどでもさっきちょっと予告で出てたと思うんですけど酒癖があんまりよくない役でして上を目指したいという気持ちが強いからこそ不満だったりとか自分が思うようにならない事だったりとかが起こるとちょっと若気の至りじゃないですけど何か出てしまう。
年上の紀夫さんだったりとかに結構迷惑をかけてしまうという今後の流れがあるんじゃないかなっていうのは…ね。
朝から僕の事を嫌いにならないで下さい。
お願いします。
楽しみですね。
森さんどうですか?はい自分のやらせて頂いてる中西役…中西君はですねとてもおっとりしてて朴とつ…素朴でう〜ん…。
何かとても不思議というか…まあそのまんまですね。
(永瀬)最初の自己紹介でね1人紹介されない感じの役そのままだもんね。
(森)役そのままの感じで何かお前誰なんだ?っていう感じの役で。
(永瀬)持ってるね。
いやいや…。
(滝)大変失礼致しました。
(森)いえ!何ですか?この関係性…。
ここはでも初めてなんですか?そういう意味では。
いや…初めてではないです。
先輩になるんですかね?私は。
はいそうですね。
そうですよね。
なので何度か…。
お会いした事はあると。
えっとですね見てのお楽しみと…。
あっもう見たのか!えっと…続いてお伺いしていきましょうか。
そうですね続いては…。
はい。
フフフ…。
一生懸命やってらっしゃるので。
中島さんにお聞きしますね。
タケちゃん15歳から演じてこられて思い出深いシーンとかありますか?さっき明美さんに告白するシーンが流れてたんですけど…。
そのシーンがこちら
(足立)明美さん!タケちゃんどないしたん?あんたも向こうで食べてきたらええのに。
(足立)明美さんは?まあ夫婦の会やったからね遠慮したわ。
人ののろけ話聞くより今は寝たいわ。
わしが一人前になるまで待っちょってくれませんか?わしじき一人前になっち明美さんを幸せにしたいです!突然何言いだすんや。
いくつちゃう思うてんの?年なんち関係ねえじゃろ!わしは明美さんのこつが好きなんじゃ。
明美さんを幸せにしたいんじゃ。
一緒にあったけえ家庭を作りたいんじゃ!やっぱあそこのシーンが一番緊張したなって思いましたね。
まだ撮影入ってすぐぐらいだったので…。
クリスマスのシーンの時が…。
すごく…。
私多分隣ぐらいにタケちゃんと明美さんがいたんですけどすごく2人の雰囲気が…温度差みたいなのがちょっと面白いなと思って。
(中島)そうなんですよ。
あれ演出の方にちょうどいい距離感をとってくれって言われてたんですよ。
明美さんとタケちゃんの距離感を保ってくれって言われてたんですけどやっぱりあの場に行って雪が降ってきてそれぞれ家族がバラバラにいてそこに明美さんがいたらすごい近寄りたくなっちゃったんですよやっぱり。
だから明美さんがどんどんこっちに近づいてきてて…。
で何かパッと見られて何近づいてきてんの?みたいな顔されて…。
ハハハ!
(滝)そういう事があったんですね。
ドンペイさんどうですか?闇市から出てきたんですけどね。
唯一のカタキ役という事で…。
本当に玉井という人物っていうのはもう放送に流れたらですね皆さんが「こいつほんまうっとうしい!」とか「絶対もうこんなやつ出てきてほしくない」とかっていうふうに思ってもらえたらなと思って実際やったところ登場シーンがあってすぐいろんな書き込みやらで見たら…そうだったんですか?はいもうねぇ本当にあの〜この玉井っていうのはね本当ひどいやつというよりも生きるために一生懸命っていうね。
悪いというか生きるために一生懸命やっとるやつの「大河ドラマ」やなと思って見といて下さい。
その衣装も今後関係してくるんですよね?
(土平)ああそこ触れますか?
(滝)触れたいですもんねぇ。
いやいや出てへん!出てへん!「コナン」には出てませんけど。
ハハハ!伊武雅刀さんに聞きましたところその時代はこういう半ズボンもいたと。
はい。
自分でも発見した事が僕50歳なんですけどこんな白いハイソックスが似合う男やったんかっていうね。
再発見似合っております。
(拍手)白ハイソックスでよろしくお願いします。
今後もちょっといい人になるのかどうなのかちょっと楽しみに見ていきたいなと思っております。
ではアトムさんどうですか?キアリスとは敵同士みたいな感じも見えたりしますけど…無表情な…そうですね。
大急でいい品物を扱うのはもちろんの事そこに売り上げが伴ってないとたとえ女性であろうとキアリス問わず強くあたっていくというような。
滝さんと小山さんは同じ職場って事なんですか?そうですね。
はいあの〜…。
いずれにしろ2人で大急を盛り上げていかなければ今後いけないので…。
違いますよね?店は。
店は違いますけど一応看板売り子さんなんでそこは期待してます。
大急って…本当ですか?何か今あんまり「大急」って言葉を言う事がなかったので「大急」って言うとちょっと言いたくなっちゃいました。
ダ〜イキュウですけどね。
ダ〜イキュウ。
(拍手)
「ファン感謝祭」もいよいよ大詰め。
3人の社長がじっくり語ります
ちょっと重厚感出てきましたね。
はい。
何か照明の色が…。
照明も暗くさせて頂きました。
ドラマでは三者三様の姿というのが描かれておりますけれどもまず永山さん。
(永山)はい。
この坂東紀夫という人物。
社長として夫として父親としての半生が描かれているんですが演じられていかがでしょう。
そうですね。
やっぱり「朝ドラ」はやっぱりこう期間が長いので一つの役を長く一つの人生をやれるっていうのはすごくうれしいなっていうのは感じながら撮影してますね。
その中の成長の過程をどこかでこう…始まってからもそうですけど本に書かれてない所の穴埋めを自分で作っていくのが楽しい作業で今ちょうど撮影しているのが50過ぎているんですけどえ〜こう年を取る…まあ何ですかね。
ものの考え方だったりとかセリフ一つ言うにもその前の間だったりとか人への思いやりみたいな事。
そういう穴埋めがまた形がどんどん変わってきてるのでさくらも大きくなって…。
何か飽きないですねやっぱり。
その坂東紀夫役高良さん松下さんはどうご覧になってますか?そうですね。
すごい自分も完成されたものを見させてもらってすごい毎回面白いなと思って。
僕もざっと台本も…自分が出てないシーンも読ませてもらって思ったのと違うようになっていたりする事も多くてそれはすごい純粋に何か自分的にもすごい楽しませてもらってますし…。
結構僕紀夫さんの役がすごい好きなんですよね。
なので面白いですね。
一緒にお芝居していても面白いですね。
高良さんはいかがですか?もう絢斗君の紀夫って感じですね。
なじんでるっていうかもう…ああこの紀夫は絢斗君から出てきたやつなんだろうなと思って。
それが1年間見れるし僕はそばで一番見れてるからそれは何かラッキーですよね。
一方でその高良さんは青春時代の役から現在に至る訳ですけれども野上潔という役は演じられていかがでしょう。
えっと本当にヒーローっていうかスーパーヒーローみたいでこんな人いないだろうなってそんぐらいまでやんなきゃいけない役なのかもしれないんですけどだけど僕がやっちゃってるからそうはなんない…ですよ。
(永山)そんな事ないです。
(高良)いやいやなんない。
本当はもっとやんなきゃいけないんですよあの役はきっと。
だけどやっぱりその戦後の闇市っていうのを僕はすごい絶対に大切にしたかったっていうか…。
あの時代のあの時に戦争が本当に終わったかって分かんなかったはずですよ。
僕たちは今分かりますけどもうなかったって。
これで戦争が終わったって。
でもそうは分かんなかったと思うんですね。
何かその時代の人をスーパーヒーロー的な何かこう…何にでも前向きに何か突っ込んでいける人にはしたくなかったから。
そこから潔っていうのがだんだん強くなっていくというかだんだんいろんな事も受け入れられていくっていうかいろんな人に支えられて。
それをやっていかなきゃいけないなと思ってたんですけどだんだん出番が減ってきたんで…。
僕がしたかった潔は出番が減ってきましたね。
そんな事ないと思いますけど…。
永山さんからご覧になって野上潔高良健吾さんどうご覧になってますか?う〜んやっぱり僕は最初から思ってたんですけど潔の役をやりたかったんですよね。
でもやっぱり高良君の作っていく潔像を見ていて本当に僕だったらそんなにそういう形で膨らましていけるような事はできなかったなと思いますし関係性としてもプライベートの関係性としてもやっぱり高良君がいる事ですごく助かってるんですごく心強いですね。
松下さんはエイスの社長として再登場された訳ですけれどもドラマの展開次第ですからあまり多く語れないところもあると思いますが松下さんご自身は栄輔という役はどう捉えていますか?そうですね。
初めこのお話頂いた時に栄輔がこうなっていくっていうのを聞いた上で始まったのでだから皆さんからしたらね今日出てきた栄輔に驚かれた方も多いと思うんですけど僕はそこがある上で最初の戦後の栄輔だったので…。
けど台本上とかはすごい明るいキャラクターですしけどやっぱり戦争があって家族を失ってしまってという事もあったので設定としては。
やっぱそこはすごい大切にしたかったですね。
その底辺からどれだけそこからはい上がっていけるかっていうか。
そのパワー行動力だったりその人がもともと持っている思考っていうか何かそういうものをすごい…栄輔が持っているすごいいい部分だと思うので…大切にしたかった部分なので。
高良さんは栄輔はどうご覧になっていますか?僕は本当にまず闇市の時に思ってたのがやっぱり潔の悩んでるとか苦しんでいるとこをめちゃくちゃ出そうと思ってそれが多分後から絶対効いてくるはずだと思ってやってたから…。
ずっとよく考えたら栄輔にずっと助けられてるんですよね潔って。
潔一人だけでやってないというか栄輔のおかげでここまで来れてるところあるんで今日からまた始まるんですけど栄輔と潔のちょっとバチバチがあるんですけど…それはこの時にねいろいろこういう関係性でやれてたから効くんだろうなと思いますし栄輔が…優也がやってる栄輔っていうのにすごい助けられてるなと闇市の時からずっと思っていました。
永山さんは岩佐栄輔さんはどうご覧になっていますか?う〜ん…そうですね。
どうだろう。
でもやっぱり最初は僕も戦争から帰ってきて栄輔という男がさくらを抱いていてっていうところから始まってあの辺の時とかは松下君と全然しゃべってなかったですね。
本当に挨拶程度の会話しかなかったんですけどまた時代が飛んできてからはやっとしゃべれるかなと思って最近はよくおしゃべりさせて頂いています。
そうですね。
ここ最近はね結構何でもない話をね。
社長が今後3人こうやって集まったりする事って…?あるのかな?分からないですね。
すいません。
皆さんマイク下ろしましたね一気に。
ちょっとあまり聞かないようにしておきます。
でも珍しいこの機会ですからね。
さあこのお三方皆さんちょっとお気付きの方もいらっしゃると思うんですけどもいらっしゃる皆さん実はヒロインの坂東すみれに思われた人であったり思ってる人がこのお三方でいらっしゃいますけどその「べっぴんさん」のヒロイン坂東すみれ役演じてらっしゃる芳根京子さんについて伺いたいんですけど皆さんいかがでしょう?う〜ん…そうだな。
まあそうですね。
とりあえず芳根ちゃんはすごく頑張り屋さんで本当に誠実に本を読み込んで役に取りかかっている姿をずっと僕も見てきているっていうのはあるんですけど…。
あとは年齢関係ないかもしれないですけどやっぱり19歳という年でおばあちゃんになるっていうところまでやるっていう作品に取りかかっているというかこの10代を「べっぴんさん」にささげている芳根ちゃんがやっぱりすごくすてきだなと思いますし…。
何かこの前成人式行ったみたいですけどまだ彼女は19歳でちょうど撮影が終わるぐらいか。
2月の28とかに成人するのでまたそのタイミングもなんてすてきなのかなというか…。
まあちょっと最後まで一緒に頑張っていきたいなと思ってます。
高良さんいかがですか?何か芳根ちゃんのために頑張ろうと思える子ですよ。
何かそれは僕だけじゃないと思いますしあの〜本当にまあ自分も若いメンツでいると一番自分が最年長だったりして芳根ちゃんは19歳で…。
年でいろいろ考えるのもあれなんですけど自分が19の時ってこれしてたかなこういう事できたかなって思いますし本当に立派にドシッと現場にいますよ。
必ず相当視野広くいると思いますしね。
松下さんはいかがでしょう?いや〜そうですね。
もうさんざん芳根さんが現場ですごいしっかりしていて19歳には思えないっていうのは本当にそのとおりなんですけど僕は実際栄輔再登場まで撮影期間自体2か月ほど空いていたんですけどもなのでその間は僕全く知らなくて。
それですみれさんと…えっ?えっ?あら?急に?皆さんこんにちは!芳根やで!皆さんにはサプライズという事でご登場頂きました。
ヒロイン坂東すみれ役芳根京子さんです。
こんにちはよろしくお願いしま〜す。
私も知らなかったです。
びっくりした。
今週の撮影の時に結構男性の皆さんと同じシーンが多かったんですけど皆さん今日の話をしてるんですよ。
本当に「秘密で」って言われてたのでその前までお話してても男会の話になったら私は何かセットを見てるというか目をそらしたりとかしていて。
昨日さぁ昨日さ「明日何してんの?」って言って。
「休み」って…あっ「仕事だ」って言ってた。
「ドンマイ」って言ってたんだよね。
「ドンマ〜イ」って言ってたら…。
イエ〜イ!松下さん。
芳根さんの思いを続けますかね?続けましょうよ。
びっくりした今。
びっくりされましたよね。
それでね2か月ぐらい空いて栄輔自身もそこから時がたってるんですけどやっぱりすごいお母さんとしてすごいしっかりすみれ自体がなっていたのを見て何かびっくりしましたね。
本当に19歳なんかっていう。
芳根さんさっきから皆さんのお褒めの言葉と言いますかいろんな言葉がありますけど裏でずっとご覧になってたんですよね。
そうなんです。
今そこで泣きそうで危なかったんですけどあの…はいうれしいですね。
ずっとご覧になっていてどうでした?この男会は。
もう本当にうれしい事だらけというかやっぱり現場ではなかなか自分の事ばっかりしか考えられずにいるのでそれでも見守って下さる皆さんがいて下さる事がまず本当にうれしく幸せに思います。
本当に皆さんすてきなメンバーに囲まれて今回いろんなすてきな仕事をされていると思うんですけどもせっかくですのでご登場頂いた皆さんにもう一度お集まり頂きたいと思います。
それでは皆さんステージにもう一度お願い致します。
(拍手)本当にね皆さん温かく現場でも雰囲気作られてるんだなというふうに分かりましけれども滝さん今回男会進行役いかがでしたか?とっても緊張しました。
緊張されましたか。
悦子様のキャラでいこうかなとも思ったんですけどもう冒頭でちょっとミスを犯してしまったところから心が折れてしまい…もう全然悦子が出なかったですね。
そうですか。
でもあの〜こうやってドラマを見て下さってる方を前に実際に触れ合える事ってなかなかないのでとてもうれしい経験をさせて頂けたなと思っております。
ありがとうございました。
どうもお疲れさまでした。
ありがとうございました。
(拍手)それでは最後になりますが永山さん。
会場の皆さんとそしてテレビをご覧の皆さんにメッセージをお願い致します。
そこは芳根さんではないんですか?そうですね。
まあえ〜途中から僕も入ったりとかしましたけどそういう途中から入ってきた人たちもいますけどなんとか今ここまで撮ってきて残り2か月を切ったんですけど本当少しずつ年を明けてワンシーンワンシーン寂しい思いも少しありながら大事に撮っていっているんですけど今日みたいな会があってたくさんの人たちが集まってくれるっていうこういう出会いは本当にうれしく思うものなんですね。
「朝ドラ」が好きで毎回見ている方も今回見て下さってる方もいるかもしれませんけどどうか最後までお手柔らかに見て下さい。
ありがとうございました。
(拍手)「べっぴんさん」放送開始してから折り返し地点を過ぎました。
撮影もあと2か月を切ったところになります。
5月の末から撮影が始まってもうここまで来たというかすごく不思議な気持ちというかまだまだ本当に長く続くんじゃないかって思うんですけどもう終わりが見えてきたとも思って寂しくもありでもたくさんの方に応援して頂けてるという事が本当にうれしく温かくて本当に幸せを感じています。
どうか最後まで応援して頂けたらうれしいなと思います。
本日はありがとうございました。
(拍手)それでは最後に今回男会の閉会宣言を高良健吾さんお願い致します。
(笑い)
(拍手)じゃあいかせて頂きます。
これにて「朝の連続テレビ小説べっぴんさんファン感謝祭THE男会」閉会致します。
ファンの皆さんとの触れ合いにまた決意を新たにした出演者たち
お気を付けてお帰り下さいませ。
2017/02/05(日) 02:35〜03:18
NHK総合1・神戸
連続テレビ小説“べっぴんさん”ファン感謝祭〜THE男会〜[字][再]

連続テレビ小説「べっぴんさん」のファン感謝祭に永山絢斗、高良健吾など豪華出演陣が大集合!ファンの前だからこそ熱く語った役への思い、撮影秘話など!

詳細情報
番組内容
連続テレビ小説「べっぴんさん」のファン感謝祭に豪華出演陣が大集合!永山絢斗が役作りで大切にしていること、高良健吾が戦後の焼け跡・闇市のシーンで決意したこと、松下優也が2か月ぶりの撮影現場で驚いたことなど、ファンの前だからこそ語った俳優たちの熱い思い。「悦子さま登場シーンにかかっていた音楽は?」「スタッフがしかけたファン感謝祭ならではのとっておきサプライズとは?」爆笑エピソードも満載!
出演者
【出演】永山絢斗,高良健吾,松下優也,田中要次,平岡祐太,古川雄輝,森永悠希,中島広稀,土平ドンペイ,夙川アトム,永瀬匡,森優作,【スペシャルゲスト】芳根京子,【MC】滝裕可里

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
バラエティ – トークバラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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