札幌・大通公園でピコ太郎さんの雪像と記念撮影する見物客【拡大】
北海道の冬を彩る「さっぽろ雪まつり」が6日、メイン会場の大通公園(札幌市中央区)で開幕した。68回目の今年は市内の3会場に大小200基の雪像や氷像が並び、12日までの期間中、国内外から200万人を超える観客を見込む。
大雪像はシリーズ1作目の公開から40周年を迎える映画「スター・ウォーズ」のキャラクターやパリの凱旋門、奈良・興福寺の中金堂などが登場。夜はライトアップも実施する。
市民雪像のコーナーには、世界的にブレークした歌手ピコ太郎の像も並んだ。
幻想的な氷像が展示されるすすきの会場は「氷を楽しむ」がテーマ。つどーむ会場(同市東区)は1日に開幕しており、雪や氷の滑り台が人気だ。