ペイトリオッツ vs ファルコンズ

【写真でみる】スーパーボウル　ペイトリオッツ vs ファルコンズ

●第２クオーター残り2分 ペイトリオッツの攻撃

●第２クオーター残り8分 ペイトリオッツの攻撃

過去15シーズンでスーパーボウル優勝4回。経験豊富な選手がそろい、日本の評論家や解説者の間でも、ペイトリオッツが優位とする声が多かった。しかし、ここまでは完全にファルコンズのペース。

ファルコンズの反則などにも助けられ、ファーストダウンを2度重ねて敵陣まで攻め込んだペイトリオッツ。3rdダウン９でパス失敗したが、またもファルコンズの反則に助けられファーストダウン。形はどうあれ攻撃がこれだけ長く続いているのはこの試合初めて。

さらにTEベネットへのパスが決まり、フィールドゴール圏内へ

3rdダウン6ヤード、QBブレイディが珍しく、汗をかいている。

パスがインターセプトされた！CBロバート・アルフォードがビッグプレー！そのまま、反対側のエンドゾーンを目指す。だれもタックルできない！タッチダウンだ！

名手ブレイディに痛恨のミスが出た。

●第２クオーター残り10分 ファルコンズの攻撃

QBライアンから、WRガブリエルへ24ヤード、WRジョーンズへ18ヤードのパスが成功する。

さらにライアンからTEフーパーへパスが決まり、タッチダウン！ファルコンズが追加点。ポイントアフタータッチダウンも決まって、１４－０とファルコンズがリード

●第２クオーター残り12分 ペイトリオッツの攻撃

反撃したいところだが、あっけなく3&アウトでパントへ。攻守交代

●第２クオーター残り14分 ファルコンズの攻撃

QBライアンから、エースWRジョーンズへ19ヤード、23ヤードと連続で、ロングパスが決まる。

さらにRBフリーマンが、15ヤード、9ヤードとランで攻め込む。ゴールまで5ヤード、ファルコンズが先制のチャンス

フリーマンが左の外を突いて先制のタッチダウン、ポイントアフタータッチダウンも決まって

ファルコンズが7-0とリードした。

●第２クオーター開始

ブレイディがWRエデルマンへパスを通し、敵陣に攻め込んだ。

しかし、RBブラントがラン攻撃でボールをファンブルし、ターンオーバー。ボールをかき出したのはファルコンズのルーキーLBジョーンズ。ビッグプレーで流れを変えた。

---

●第1クオーター残り1分 ペイトリオッツの攻撃

パスでファーストダウンを奪い、さらに3rdダウン1ヤードとしたところで第1クオーターが終了した。

★トリビア　ペイトリオッツのトム・ブレイディは、QBとしては最多の7回目の出場。勝てば先発QBとしては史上最多5回目の優勝となる。

●第1クオーター残り5分 ファルコンズの攻撃

ランとパスでファーストダウンを奪ったファルコンズだが、3rdダウンでQBライアンがサックされ、またもパントに。

●第1クオーター残り　10分 ペイトリオッツの攻撃

ペイトリオッツは、自陣10ヤードからの攻撃。2本のパスで立て続けにファーストダウンを奪った。3rdダウン1ヤードからブレイディがパスを決めてさらにファーストダウン。しかし、ファルコンズは、DTアップショーがQBサックで押し戻す。

さらに、3rdダウン19ヤードで、ファルコンズDTジャクソンがQBサック。ペイトリオッツはまたも得点ならず。

●第1クオーター残り　13分　ファルコンズの攻撃

ファルコンズはファーストプレーで、デボンタ・フリーマンが37ヤードのロングゲイン、一気に敵陣に攻め込んだ！

しかし3rdダウンでペイトリオッツのDEトレイ・フラワーズがファルコンズのQBマット・ライアンをサック！得点を許さずパントに追い込んだ。

●第1クオーター残り　14分　ペイトリオッツの攻撃

　ペイトリオッツはWRエデルマンへのパスが決まったが、3rdダウンでファルコンズがランを止めて、ペイトリオッツの攻撃を3&アウトに仕留めた。

キックオフ、タッチバックでペイトリオッツが自陣25ヤードから攻撃開始

コイントスの結果、ファルコンズが後半のレシーブを選択したため、前半はペイトリオッツのレシーブで試合が始まる。

コイントスにブッシュ元大統領夫妻がスペシャルゲストで登場した。1989年から1992年まで大統領を務め、米国ではパパ・ブッシュとして親しまれている。

ルーク・ブライアンがアカペラで朗々とした歌唱を披露した。

まもなく国歌斉唱。今年国歌を歌うのは、人気カントリー歌手のルーク・ブライアン。スーパーボウルで男性歌手が国歌を歌うのは、2007年のビリー・ジョエル以来、10年ぶり。

---

ぺイトリオッツ５度目Ｖか 　ファルコンズ初頂点か

　米プロフットボールＮＦＬ年間王座を決めるスーパーボウルは５日午後３時半（日本時間６日午前８時半）、テキサス州ヒューストンにあるＮＲＧスタジアムで行われ、アメリカン・カンファレンス（ＡＦＣ）のペイトリオッツ（東地区）とナショナル・カンファレンス（ＮＦＣ）のファルコンズ（南地区）が対戦する。ペイトリオッツは２季ぶりで史上最多の９度目、ファルコンズは１８季ぶり２度目の出場で、スーパーボウルは初顔合わせ。ぺイトリオッツが勝てば５度目のＮＦＬ王者、ファルコンズは初の栄冠を狙う。

　また、今大会のハーフタイムショーにはレディー・ガガが出演。ガガはトランプ大統領を以前から批判しており、そのパフォーマンスが例年以上に注目されている。２月３日の公式会見では「すべての人にとって忘れられない瞬間にしたい」と話した。

「トランプ大統領」関連でも注目

　１月３０日にあった選手らの合同記者会見でも、トランプ大統領に関する質問が相次いだ。ファルコンズＷＲサヌはイスラム教徒。中東・アフリカのイスラム圏７カ国からの入国を一時禁止する大統領令についての質問に「すごく難しい。人々が一つになるよう祈るだけ」と話し、「今は試合に集中したい」と絞り出した。

　ペイトリオッツでも、Ｓマコーティが大統領令を「自分は支持しない」と批判。ＴＥベネットは勝利チームが行うホワイトハウス表敬訪問を「辞退する」と明言した。大統領とゴルフをするなど長年の親交が知られるＱＢブレイディは「政治の話は一切しない。試合をするためにここにいる」と繰り返した。