淡路瓦と600体以上のひな人形がコラボレーションするユニークな展示会「瓦とひなまつり」が4日、瓦の特産地として400年の歴史を誇る兵庫県南あわじ市津井地区で始まりました。
会場の市産業文化センターに多くの地域住民らが訪れ、「甍(いらか)の郷」らしい桃の節句を楽しんでいます。
4月9日まで。
地場産業をPRし、地区ににぎわいを呼ぼうと、住民グループ「瓦とひなの会」が昨年に続いて企画。
家庭で不要になった40セット以上のひな人形の提供を受け、瓦の種類と歴史を紹介する常設展示の空きスペースや、瓦の上などに並べられた。
サクラの造花がお出迎えし、いぶし瓦や鬼瓦が渋みのある光沢を放ち、その周囲で着飾ったお内裏様やおひな様、三人官女、五人ばやしなどが華やいだ雰囲気を醸す。
家族連れらがうっとりと眺め、伝統が薫る「和の競演」を堪能していた。
午前9時~午後5時。観覧無料。女の子は着物を試着し、記念撮影もできる。
6日午後1時半から津井幼稚園児らが自ら作ったおひな様のひな壇前で歌そうです。
産業文化センター
電話:0799-38-0201
〒656-0341南あわじ市津井2285-4
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