温泉地の中には「〇〇の奥座敷」と呼ばれるものがあります。「〇〇」には町の名前が入るのですが、町から比較的近いところにある温泉地を、奥座敷、と呼ぶようです。
今回ご紹介する浅間温泉は、松本の奥座敷です。
1.浅間温泉へのアクセス
「松本の奥座敷」なので、最寄の駅はJR等の松本駅。駅のそばにある松本バスターミナルから、浅間温泉に行くバスが出ています。本数も多めで、所要時間も短めです。
松本の市街地からほど近い「浅間温泉」に向かう路線バスです。 松本城の脇を通り、信州大学の前を通り、30分で浅間温泉に到着です。温泉街をぐるっと回り、松本へと戻っていきます。終バスは18時台と、やや早めです。
温泉旅とローカル路線バス アルピコ交通(松本地域) - 温泉好きのお湯
上記の記事の通り、バスは温泉街をぐるっと回るので、宿泊される場合は、泊まる宿の最寄りのバス停がどこか、前もって確認しておくとよいと思います。
松本バスターミナルに案内版があるのでそちらで確認してもいいですし、運転手さんに聞いてみるのでもいいでしょう。
ちなみに以前は松本から浅間温泉までは路面電車が走っていたそうです。
2.浅間温泉のお店
住宅街の中に温泉宿とお店がある感じの浅間温泉。
温泉街を歩いていると、お土産屋さんが数件、中華料理屋さんが数件。あとはそば屋さんも数件、といった感じです。
松本の市街地が近いので、買い物や食事は松本で済ませてしまいがちではあります・・・
また、コンビニは1件、ローソンがあります。
3.浅間温泉の宿
浅間温泉には2回行ったことがあります。
旅館の数は結構ありますが、何故か「〇〇の湯」という名前の宿が多いです。
ここは夫婦で行きました。ドラマ「白線流し」のロケで使われた宿です。
建物も古くていい雰囲気です。
もう1件、尾上の湯のさらに先にあるこちらの宿に、昨年末泊まりました。
こちらも歴史のある宿でした。
4.僕が浅間温泉に行く理由
松本から近くて便利、というのが一番なのですが、泉質も良く、ちょっと古くて寂しい感じも自分の好みだったりします。
近くにある「美ケ原温泉」も似たような条件、雰囲気の温泉地なので、今度は美ケ原温泉に泊まってみようと思っています。
さて、今度はどこへ行こうかな。