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 中東・アフリカの7カ国の国民などの入国を一時禁止する米大統領令について、米国の裁判所が差し止める決定をしたことを受け、全日空と日本航空は4日、対象の人の米国便への搭乗に同日から応じることを決めた。先月30日以降、対象者の搭乗は原則断ることにしていたが、通常の対応に戻す。

 日航によると、成田空港に常駐する米当局担当者から「対象の人も入国できるようになった」と確認が取れたという。全日空は「対象者が搭乗を希望した場合、念のためその都度、米当局に入国できることを確認してから搭乗してもらう」としている。

 この間、日航では米国へ向かおうとした対象者が搭乗を断念するケースが2件あった。全日空ではなかったという。