復活予定「S2000」は「ZSX」or「ベイビーNSX」なのか?最新情報や噂まとめ
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ホンダ「S2000」は「Baby NSX」または「ZSX」として復活か?
ホンダ創立70周年を迎える2018年、その祈念の年に復活すると噂されている名車「S2000」ですが、以前アメリカの特許庁にて商標登録された「Baby NSX」や欧州の知的財産局に商標登録した「ZSX」が次期「S2000」になるのではないかとされています。
新型の「S2000」には、「シビック」と同様のエンジンが搭載されるとこれまで予想されていましたが、最新の情報によると新技術「電動2ターボシステム」を搭載した新たなパワートレインが与えられる模様です。このシステムは、加給を2段階にすることにより、電動ターボを最大限に生かすことが可能。エンジンを縮小しながらもパワーを維持でき、排気量1.2Lでも一般的な1.6Lガソリンエンジンに相当する出力を記録できるとのことです。また、エンジンの効率の良さから最大出力300hpを超えるハイパフォーマンスな一台に仕上がる模様です。
新世代の登場なるか
また、燃費性能も改善されるとのこと。駆動方式は先代モデルと同様の「FR」が組み込まれると予想されていますが「MR」方式への変更も噂されています。販売価格は、現段階で400万円前後になるとの見方が強いようですが、「NSX Baby」または「ZSX」としてリリースされた場合600万円を超えることも予想されます。果たして本当に次期「S2000」は登場されるのでしょうか。今後も動向に注目です。
2018 Honda Baby NSX Release Date & Price https://t.co/xuI41c1ort pic.twitter.com/fjnEZdAQUu
— Jesica Maddison (@jesicamaddison) 2016年12月26日
ホンダ 新型「NSX」最新情報|スペック・燃費や販売時期や価格などのまとめ
ホンダ「ZSX」ベイビー「NSX」と噂の新モデルを大胆予想
ホンダが先月、欧州の知的財産局に「ZSX」の商標登録の申請をしていたことが明らかになりました。
「NSX」の名称と類似していることから、バイクへの名称の可能性も捨て切れませんが、車両の名称であることが予想されています。また、「NSX」の同モデルの上・下位モデルかも判明していませんが、デビューするとなるのであれば今後の動向は要注目となります。
米国特許庁には「Baby NSX」として申請済のモデルが「ZSX」となるか?
今回商標登録をされた「ZSX」は、昨年2015年の5月に米国特許庁に提出された「Baby NSX」と呼ばれるモデルの名称ではないかと期待されています。なお、この「Baby NSX」のパワートレインは、シビック「タイプR」の2Lターボエンジンにモーターが組み合わさったミッドシップハイブリッドとの噂が広まっています。スペックの面から考えると、「NSX」同様に本格的なスポーツモデルとなりそうですね。
また、一部情報では2017年のデトロイトモーターショーにて「ZSX」をデビュー予定で、クーペモデルとコンバーチブルモデルも登場させるとの噂位もあります。また、マクラーレンが「ZSX」に開発に関係しているとの情報もあり、新たな人気スポーツモデルの登場となるのでしょうか?
概要
ホンダ「ZSX」とは?
「ZSX」はホンダが米国特許庁に商標登録したモデルの名称。ホンダが復活を示唆している「S2000」との関連が噂されており、「NSX Baby」または「ZSX」として販売されるのではないかと話題になっています。最終的にどのような形で登場するかは不明ですが、ハイブリッドシステムを備えることも予想されているため、今後ホンダのスポーツモデルの中核を担う存在になっていきそうです。