Borscht soup Risotto
ボルシチの残りで作る紅いリゾット|
残りで作るというかリゾットのために少し残しておく、が正解。
そりゃもう良い出汁が出てますから、チーズとか不要。
あんまり美味しくておかわりするくらい。
「あれ?リゾット無いの?」
一人で全部食べちゃった。←腹ペコさんの目が細くなる
またボルシチ作るから!
「いつ?来週?」
えー、まあいいけどね。
腹ペコさんにとってはリゾットを食べ終えるまでがボルシチコースらしい。
Borscht soup Risotto, Beetroot stems Risotto
ボルシチの茎で作るピンクのリゾット|
いつも買うお店のビーツには10cm程の茎が付いていて
大根やカブの葉と同じようにこの茎も料理に使うのです。
刻んでリゾットやスープの具に使ったり、
炒めてパスタソースの具にしたり、ピクルスにするの。
ビーツの根っこほどではないけど、ちゃんと紅く色付く。
シャクシャクとした歯ごたえもなかなか。
少しだけ刻んで、リゾットの仕上げに加えるとほんのりピンク色に。
刻む量で濃くなるけど、最近はこのくらい薄いピンクが気に入ってる。
このピンクリゾットは冬の寒い朝のお楽しみ。
バターかココナッツオイルでお米を炒めて
顆粒のホタテのスープの素を使ってじわじわ炊き上げる。
作るのは20分足らずだけど、食べるのに時間がかかる。
何せ熱いから端の方を少しずつスプーンですくって
冷ましながら食べないとすぐヤケドしちゃう。
猫舌のくせにアチチと言いながら食べる熱いものが大好き、
という困った性分。