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【グラニュース】

売り上げ倍増 新生チームに熱い期待

2017年2月3日 紙面から

サポーターで埋め尽くされたパロマ瑞穂スタジアムのスタンド

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 今季クラブ史上初めてJ2を戦う名古屋グランパスのホーム開幕戦のチケット前売りが好調だ。26日の岡山戦(パロマ瑞穂スタジアム・午後2時キックオフ)のチケットを1月28日から、ファンクラブ会員に先行販売。価格はそのままにもかかわらず、2日までの6日間での売り上げは、昨年の約2倍。風間グランパスへのサポーターの期待が高まっている。

 新生グランパスへの期待の表れだ。カテゴリーがJ2になり、普通ならチケットの売れ行きが落ち込んでも仕方のない状況。だが、現状は全くの逆だ。

 1月28日から、ファンクラブ会員に開幕戦のチケットの先行販売を開始すると、パロマ瑞穂スタジアム北側ゴール裏のホームサポーターズシートはすでに完売。2日まですでに3000枚以上が売れた。この数字は、昨年のホーム開幕戦のチケットを販売して6日間で売れた枚数の約2倍に当たる。

 遠藤友貴彦チケット担当(32)は「特別な催しをするわけでもないし、チケットの値段も下げていない。チームに対するサポーターの期待の大きさを感じています」と驚いた。

 

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