ボーイスカウト時代の恨みで嫌がらせ、ゴミを500通以上送りつけた三浦重太を逮捕、容疑者は40歳の無職

ボーイスカウト時代の恨みで嫌がらせ、ゴミを500通以上送りつけた三浦重太を逮捕、容疑者は40歳の無職

自分が子供の頃に所属していたボーイスカウトのメンバーだった同級生らにいじめられた事を恨み、小学生当時のメンバー3人に合計500通以上のゴミを封筒に入れ、送りつけたなどの疑いで東京都武蔵野市の無職・三浦重太(みうらしげた)容疑者が都の迷惑行為防止条例違反の疑いで30日、逮捕されました。

逮捕された三浦重太容疑者は警察の調べに対し容疑を認める供述をしていて、犯行動機に関しては「ボーイスカウトに所属していた時にいじめられたことへの恨みでゴミを送った」と話している。

同容疑者がゴミを送りつけていたのは3人の男性。腐った茶殻や女性用の下着、卑猥な言葉を書いたメモなどを去年8月から今年10月頃にかけ、合計500通以上送りつけていた疑いがもたれています。

犯行動機は子供の頃の恨みと供述

逮捕された東京都武蔵野市の無職・三浦重太容疑者(40)は、2015年8月から今年10月頃の期間にかけて、東京都三鷹市に住む同級生の大学講師(40)を差出人にした封筒の中に腐った茶殻や女性用下着の他、卑猥な言葉を書いたメモなどを入れたうえで切手を貼らずに都内各地の学校や会社などに送りつけ、恨んでいた大学講師宛に手紙が返送されるようにした手口で、約70回ゴミを送りつけ、東京都の迷惑行為防止条例違反の疑いがもたれています。

三浦重太容疑者は小学校の時から地元のボーイスカウトに所属しており、一緒に活動していた大学講師の男性と他の3人からいじめられていたことを恨んでいて、自身が30代後半から40歳になった頃に恨みを晴らすために犯行に及んだと供述しているようです。

この大学講師の男性以外のボーイスカウト仲間だった3人にも同様の手口でゴミを送りつけており、合計で500通以上の封筒を送っていたことが捜査によって明らかになっています。

三浦重太容疑者は教会のマリア像にインクをかけるなどの嫌がらせをしていたことも判明しており、警視庁は余罪についても追及する方針です。

三浦重太容疑者が送りつけていたゴミや卑猥なメモ書き
(三浦重太容疑者が送りつけていたゴミや卑猥なメモ書き)

ボーイスカウト時代の恨みでゴミを送りつける嫌がらせ、三浦重太容疑者を逮捕…Twitterの声

ボーイスカウト時代の恨みで嫌がらせ、ゴミを500通以上送りつけた三浦重太を逮捕、容疑者は40歳の無職

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