02月03日 12時48分
名古屋が国内の主要都市の中で、「最も魅力に乏しい」という調査結果が出たことを受けて、名古屋市は魅力をPRするキャッチコピーの募集を始めていて、3日、市内の大学で学生たちがアイデアを出し合いました。
名古屋市が去年行った調査で、国内の主要都市の中で名古屋が「最も魅力に乏しい」という結果が出たことを受けて、1月からまちの魅力を宣伝するためのキャッチコピーを募集しています。
守山区にある金城学院大学では、まちづくりなどを研究する学生ら9人がアイデアを出し合いました。
話し合いでは、「名古屋は喫茶店で近所づきあいをするなど、地方都市のような雰囲気も残っているのが魅力ではないか」という意見や「代表的な観光名所が少なく魅力がわかりにくいのが欠点ではないか」などと意見を出し合っていました。
そして、キャッチコピーについては「ええやん、なごやん」や「やっとかめ」などの名古屋の方言を取り入れたものや「GOGONAGOYA」など、複数の候補があげられました。
参加した学生は「名古屋が魅力がないというイメージをなくせるようなキャッチコピーを考えたい」と話していました。
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