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恵方巻き 買い物客でにぎわう

02月03日 12時48分

恵方巻き 買い物客でにぎわう

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節分の3日、名古屋市の百貨店では縁起が良いとされる恵方巻きが販売され、大勢の人たちが買い求めています。
恵方巻きは節分に、その年の縁起の良い方角を向いて1本丸ごと黙ったまま食べると福が訪れるとされています。
名古屋市中区の百貨店の食品売り場では生鮮食品や総菜を取り扱う店で70種類以上の恵方巻きが売られています。
中にはマグロの中トロやエビ、カニなどの具材がぜいたくに巻かれた1本2000円以上もする巻きずしや、うなぎや薬味が巻かれていて「ひつまぶし」の味を楽しめるものもあります。
売り場には開店と同時に大勢の客が訪れ、次々と目当ての商品を買い求めていました。81歳の男性は「名古屋では、以前、はなじみのない食べ物だったが、今では、毎年、食べています。ことしは、海鮮巻きずしを買いたいと思っています」と話していました。
この百貨店では3日の1日で約1万本を販売する予定で、名古屋三越栄店の伊藤大輔課長は「恵方巻きのニーズは年々増えていると感じます。味にこだわった百貨店ならではの恵方巻きを楽しんでほしい」と話していました。

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