【Amazon.co.jp限定】セイレン 第3巻 宮前透 上巻(全巻購入特典:「描き下ろしB2布ポスター」引換シリアルコード付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2017/06/07
- メディア: Blu-ray
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※この記事には、多くのネタバレが書かれています。
2017年冬アニメ『セイレン』5話の感想、あらすじ、オススメ記事を纏めました。
鹿を全力で推すアニメ、『セイレン』
正一「郁夫、これって…」
郁夫「やった純粋な鹿爪だ!!」
荒木先輩「おいおいマジかよ…、俺にくれっ」
ゲームをしている正一・郁夫・荒木先輩。どうも彼らは、鹿を操作して密猟者と戦うゲームに夢中のようです。
何なんでしょう、この謎の鹿推しは…。
郁夫「この前、教室で鹿のブラッシングをしていたら、クラスの女子が本気で引いてたよなぁ~(笑)」
郁夫って、こんなこと言う奴だったかな? キャラが、ちょっと変わってる気がする。
正一「喜んでる鹿の声って、ちょっと、Hですからね」
正一は相変わらずですね…。
荒木「鹿の喜ぶ顔に、癒された~い」
荒木先輩も、最初から飛ばしてゆきます。
そして彼らの前に現れる、新ヒロイン・宮前透。
宮前先輩「3のAの宮前透です。私とアイテム交換しませんか?」
まさかのオタクルート突入です。前回の常木ルートと比べて、随分と趣向を変えてきました。
勉強をしてもしなくても、変態紳士は変態紳士
荒木先輩「なんだ、オイっ。鹿の神様かよっ!!」
郁夫「これ、どうやって育てたんですか!?」
鹿に「鹿の爪」を与えると強化されるなんて、一体どういうコンセプトのゲームなんだ。しかも、「鹿の爪」は、密猟者から奪ったものなんだけど…。
宮前先輩「ああ、私は発売日からプレイしてるから…」
宮前先輩は、ヘビーなゲームオタクみたいですね。
宮前先輩「野戦に特化してるのね」
正一「野戦は、鹿の醍醐味ですから」
何かの暗喩なんですかねぇ? よく分からないなぁ~。
宮前さんは、正一の姉・十萌と友達でした。
宮前先輩「ああ、あなたが正一君? ゲームばっかりしてるって噂だよ? 宜しくね」
どんな噂だよw
正一は常木ルートでは勉学に励んでいましたが、奮起せず自堕落な生活を続けていると、今放送している宮代ルートに入るみたいですね。
正一「ああ、もっと凄い鹿を育てるんだ。そしてゲーマーとして、俺も宮前先輩に並んでみせる」
ダメな方向に流されていく正一。
荒木先輩「しかし優等生の宮前が、あんなゲーマーだったなんて、気づかなかったぜ」
正一「あんな鹿を見せられて、それで終わりなんてイヤですよ。俺はゲーマーとしての意地を見せたいんです」
学校の成績でも、ゲーマーとしても負けてるのかぁ。前よりも、攻略の難易度が上がっています。
郁夫はそんなこと言わない…。
常木さん「ふぁ~、ミスサンタが家の店にくるなんて。話しかけたいけど、バイトしてるの内緒だし。キンチョウしちゃう~、でもテンション上がるぅ~」
世界線が変わった事で、考え方が変化した常木さん。
前話まで目の敵にしてた十萌の大ファンになっているようです。店長が、不審者を見る目つきになってましたねw
郁夫「オイ? 交換会なのに歌い始めるぞ」
何故かカラオケBOXで、ゲームの交換会をする事になりました。
郁夫「俺たちはどうしたらいいんだ? 知ってる曲なんて、アニメかゲームのサントラしかないだろう? ま、特撮は封印してるからな」
俺の知ってる郁夫は、こんな事言わない。
ところが宮前先輩が、かなりマニアッックな特撮の曲を歌い始めました。
守備範囲が広いんだなぁ。
荒木先輩「宮前って、もしかして対戦ゲーム好き?」
宮前先輩「ああ、うん…。好きなゲームは、割と対戦要素があった、かな?」
この時、宮前先輩は言い淀んでましたね。Bパートでも対戦ゲームの話題になると微妙な反応をしてましたし、何かやらかしたのかもしれません。
荒木先輩「だったら、今度出るミリウサってゲーム、みんなで遊んでみないか?」
郁夫「昔から信者の多い、有名なゲームの新作でしたっけ?」
正一「宮前先輩、一緒に遊んでみませんか?」
宮前先輩「もうっ、予約してあります(キリッ)」
どこを見て言ってるんだw
宮前先輩は、ゲームの事になると、人が変わってしまいます。
宮前先輩、オタサーの姫となる
ミリウサは、動物を操ってプレイするアクションゲームのようです。
荒木「こ、この軍服ウサギたんは、だ、だれかな?」
また、荒木が暴れ始めました。
宮前先輩「私だけど?」
宮前先輩が操るキャラクターは、ウサギと人間の両方の特徴をもった亜人です。
正一は、媚びるように宮前先輩のキャラを褒めます。
宮前先輩は、オタサークルの姫みたいになってきてるなぁw
荒木「こ、これは…」
動物を見て、興奮してしまう荒木。
笑って許せるラインを、とうに越えています…。
荒木先輩「なん、だよ…、これ…」
お前が何なんだよ…。
正一、あの荒木先輩にすら引かれる
「コミマに来る知り合いがいるの?」と聞かれた宮前先輩は、あからさまに話を逸らしていました。誰か会いたくない人がいるんでしょうか。
郁夫「これは、宮前先輩が使ってください」
レアアイテムを貢ぐ郁夫。そして貢げずにフラストレーションを溜める正一w 宮前先輩が、完全にオタサーの姫になってしまったw
それから正一は、オタサーの姫に貰ったストラップを見つめたまま、3人の前でトリップしてしまいました。
正一「先輩だと思って大事にします」
宮前先輩は、トリップ目的で大事にして欲しくないんだよなぁ。
荒木先輩「よ、よかったな。正一」
結局、荒木先輩にすら同情されてしまいました。
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死体蹴り…それは、中二病への洗礼。
正一「ガソガル、興味あるんですか?」
宮前先輩「うん、中学時代にみんなで遊んでたの。今でも、置いてある店あるんだね」
ゲーセンにて、古いゲーム台を見て神妙な顔つきになる宮前先輩。
正一と宮前先輩は、ガソガルをプレイする事にします。
小学生「カップルでガソガルなんて、目障りなんだよ!!」
しかし、子供に大人気のゲームらしく、一足早く中二病にかかった小学生達に絡まれてしまいました。
小学生が、タトゥーシールに、眼帯、覆面をしてるw
小学生「彼女が食われるのを、泣きながら見てな!!」
小学生「こそこそと、すばしっこいウサギさんだなぁ!!」
小学生「追いかけっこは、もう終わり、だぁっ」
数年経ったら、恥ずかしさのあまり、のたうち回ることになるんだろうなぁw
正一「まさか…、味方までっ」
小学生・タケシ「あばよ、ワタル…」
小学生・ワタル「裏切ったなぁっ、タァーケェーシィー」
完膚なきまでに子供達を負かした、宮前先輩。
大人げないですねw
正一「女の子相手だから、手を抜いてくれたんだよな。ありがとう。お礼にこれやるよ」
正一は、宮前先輩から貰った手作りのストラップを、躊躇なく子供たちにあげちゃいました。
この人、すごいな…。宮前先輩の前で、よくもまぁ、堂々と渡せるもんだ。
正一「宮前先輩…、小学生が可哀想ですよ…」
やっぱり、子供に気を使っていたのか。しかし、出会ったばかりの小学生には気遣いが出きるのに、何で宮前先輩にはそれが出来ないんだろうか…。
宮前先輩「私が小学生の時は、もっと酷い目にあったんだけど?」
正一「手を抜かないのはいいですけど、死体蹴りはやり過ぎです」
ヒェッ。格闘ゲームの大会なんかで、挑発行為するプレイヤーが問題になっているけど、宮前先輩もそっち側の人間だったのかよ…。
宮前先輩「だってぇっ」
正一「そんな事ばかりしていると、いつか対戦相手がいなくなっちゃいますよ?」
正一は、マトモなのかマトモじゃないのか、よく分からん奴ですね。そう言われて宮前先輩の顔色が変わったので、マナーがなってなくてオタ友を失ったとか、そういうような過去があったんだと推測できます。
正一「せ、せっかく貰ったストラップあげちゃいました…。スミマセン…」
それは、ホントダメ。
宮前先輩「いいの。気にしないで」
いいのか。
みんな、頭をやられてしまったのだ
正一「それにしても、すごいヘッドショットでしたねっ」
宮前先輩「んッ(ニコッ)」
宮前先輩「ヘッドショットを決めた瞬間を思い出したら、ドキドキしてきちゃった…」
コ~ワ~イ~。
宮前先輩も病人だったんですね。
正一「大丈夫ですか? 顔真っ赤ですよ?」
正一君に心配されちゃ、オシマイです。
宮前先輩「正一君のおかげだね」
おかげだね。
宮前先輩「あのね…、お願いがあるの」
宮前先輩「もう、死体蹴りはやめるから…、ガソガルのパートナーになってくれない?」
なんちゅう会話だw ヘッドショットを褒められて喜ぶラブコメヒロインなんて、聞いたことがないw
浴槽に浸かっていた宮下先輩が、自分がきめたヘッドショットを思い返して恍惚とし始めました。彼女の表情がヤバ過ぎましたねw
段々と、地雷臭が強くなってきたなぁ。
最後に、半裸の男性が浴室に入ろうとしていましたが、どうせ父親か兄弟でしょう。
いや、それでもおかしいか。
二人目のヒロインもかな~り濃い人でした。
宮前先輩に比べたら、常木さんは全然まともだったと思います。
でも何より、登場人物達の性格が、3話までと変わっていた事に驚きました。