読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

都市コロブログ

アニメや漫画などの感想・雑記や、趣味で書いた小説を扱っているブログです

セイレン アニメ5話感想

アニメ アニメ・ネタバレあり感想 アニメ・セイレン 2017年冬アニメ

◼メインカテゴリー

アニメ アニメ・ネタバレあり感想 アニメ・雑記 2017年冬アニメ

マンガ マンガ・ネタバレあり感想 

自作小説・その都市伝説を殺せ

第一章 第二章 第三章 第四章

スポンサードリンク

 

 

 

※この記事には、多くのネタバレが書かれています。

 

 2017年冬アニメ『セイレン』5話の感想、あらすじ、オススメ記事を纏めました。

 

 

鹿を全力で推すアニメ、『セイレン』


正一「郁夫、これって…」

 

郁夫「やった純粋な鹿爪だ!!」

 

荒木先輩「おいおいマジかよ…、俺にくれっ」

 

 ゲームをしている正一・郁夫・荒木先輩。どうも彼らは、鹿を操作して密猟者と戦うゲームに夢中のようです。
 何なんでしょう、この謎の鹿推しは…。

 


郁夫「この前、教室で鹿のブラッシングをしていたら、クラスの女子が本気で引いてたよなぁ~(笑)」

 

 郁夫って、こんなこと言う奴だったかな? キャラが、ちょっと変わってる気がする。

 

正一「喜んでる鹿の声って、ちょっと、Hですからね」

 

 正一は相変わらずですね…。

 

荒木「鹿の喜ぶ顔に、癒された~い」

 

 荒木先輩も、最初から飛ばしてゆきます。
 そして彼らの前に現れる、新ヒロイン・宮前透。

 

宮前先輩「3のAの宮前透です。私とアイテム交換しませんか?」

 

 まさかのオタクルート突入です。前回の常木ルートと比べて、随分と趣向を変えてきました。

 

 

勉強をしてもしなくても、変態紳士は変態紳士


荒木先輩「なんだ、オイっ。鹿の神様かよっ!!」

 

郁夫「これ、どうやって育てたんですか!?」

 

 鹿に「鹿の爪」を与えると強化されるなんて、一体どういうコンセプトのゲームなんだ。しかも、「鹿の爪」は、密猟者から奪ったものなんだけど…。

 

宮前先輩「ああ、私は発売日からプレイしてるから…」

 

 宮前先輩は、ヘビーなゲームオタクみたいですね。

 

宮前先輩「野戦に特化してるのね」

 

正一「野戦は、鹿の醍醐味ですから」

 

 何かの暗喩なんですかねぇ? よく分からないなぁ~。

 

 宮前さんは、正一の姉・十萌と友達でした。

 

宮前先輩「ああ、あなたが正一君? ゲームばっかりしてるって噂だよ? 宜しくね」

 

 どんな噂だよw
 正一は常木ルートでは勉学に励んでいましたが、奮起せず自堕落な生活を続けていると、今放送している宮代ルートに入るみたいですね。

 

正一「ああ、もっと凄い鹿を育てるんだ。そしてゲーマーとして、俺も宮前先輩に並んでみせる」

 

 ダメな方向に流されていく正一。

 

荒木先輩「しかし優等生の宮前が、あんなゲーマーだったなんて、気づかなかったぜ」

 

正一「あんな鹿を見せられて、それで終わりなんてイヤですよ。俺はゲーマーとしての意地を見せたいんです」

 

 学校の成績でも、ゲーマーとしても負けてるのかぁ。前よりも、攻略の難易度が上がっています。

 

郁夫はそんなこと言わない…。


常木さん「ふぁ~、ミスサンタが家の店にくるなんて。話しかけたいけど、バイトしてるの内緒だし。キンチョウしちゃう~、でもテンション上がるぅ~」

 

 世界線が変わった事で、考え方が変化した常木さん。
 前話まで目の敵にしてた十萌の大ファンになっているようです。店長が、不審者を見る目つきになってましたねw

 


郁夫「オイ? 交換会なのに歌い始めるぞ」

 

 何故かカラオケBOXで、ゲームの交換会をする事になりました。

 

郁夫「俺たちはどうしたらいいんだ? 知ってる曲なんて、アニメかゲームのサントラしかないだろう? ま、特撮は封印してるからな」

 

 俺の知ってる郁夫は、こんな事言わない。
 ところが宮前先輩が、かなりマニアッックな特撮の曲を歌い始めました。
 守備範囲が広いんだなぁ。

 

荒木先輩「宮前って、もしかして対戦ゲーム好き?」

 

宮前先輩「ああ、うん…。好きなゲームは、割と対戦要素があった、かな?」

 

 この時、宮前先輩は言い淀んでましたね。Bパートでも対戦ゲームの話題になると微妙な反応をしてましたし、何かやらかしたのかもしれません。

 

荒木先輩「だったら、今度出るミリウサってゲーム、みんなで遊んでみないか?」

 

郁夫「昔から信者の多い、有名なゲームの新作でしたっけ?」

 

正一「宮前先輩、一緒に遊んでみませんか?」

 

宮前先輩「もうっ、予約してあります(キリッ)」

 

 どこを見て言ってるんだw
 宮前先輩は、ゲームの事になると、人が変わってしまいます。

 

 

宮前先輩、オタサーの姫となる


 ミリウサは、動物を操ってプレイするアクションゲームのようです。

 

荒木「こ、この軍服ウサギたんは、だ、だれかな?」

 

 また、荒木が暴れ始めました。

 

宮前先輩「私だけど?」

 

 宮前先輩が操るキャラクターは、ウサギと人間の両方の特徴をもった亜人です。
 正一は、媚びるように宮前先輩のキャラを褒めます。
 宮前先輩は、オタサークルの姫みたいになってきてるなぁw

 

荒木「こ、これは…」

 

 動物を見て、興奮してしまう荒木。
 笑って許せるラインを、とうに越えています…。

 

荒木先輩「なん、だよ…、これ…」

 

 お前が何なんだよ…。

正一、あの荒木先輩にすら引かれる


 「コミマに来る知り合いがいるの?」と聞かれた宮前先輩は、あからさまに話を逸らしていました。誰か会いたくない人がいるんでしょうか。

 

郁夫「これは、宮前先輩が使ってください」

 

 レアアイテムを貢ぐ郁夫。そして貢げずにフラストレーションを溜める正一w 宮前先輩が、完全にオタサーの姫になってしまったw
 それから正一は、オタサーの姫に貰ったストラップを見つめたまま、3人の前でトリップしてしまいました。

 

正一「先輩だと思って大事にします」

 

 宮前先輩は、トリップ目的で大事にして欲しくないんだよなぁ。

 

荒木先輩「よ、よかったな。正一」

 

 結局、荒木先輩にすら同情されてしまいました。

 

スポンサードリンク

 

 

死体蹴り…それは、中二病への洗礼。


正一「ガソガル、興味あるんですか?」

 

宮前先輩「うん、中学時代にみんなで遊んでたの。今でも、置いてある店あるんだね」

 

 ゲーセンにて、古いゲーム台を見て神妙な顔つきになる宮前先輩。
 正一と宮前先輩は、ガソガルをプレイする事にします。

 

小学生「カップルでガソガルなんて、目障りなんだよ!!」

 

 しかし、子供に大人気のゲームらしく、一足早く中二病にかかった小学生達に絡まれてしまいました。
 小学生が、タトゥーシールに、眼帯、覆面をしてるw

 

小学生「彼女が食われるのを、泣きながら見てな!!」

 

小学生「こそこそと、すばしっこいウサギさんだなぁ!!」

 

小学生「追いかけっこは、もう終わり、だぁっ」

 

 数年経ったら、恥ずかしさのあまり、のたうち回ることになるんだろうなぁw

 

正一「まさか…、味方までっ」

 

小学生・タケシ「あばよ、ワタル…」

 

小学生・ワタル「裏切ったなぁっ、タァーケェーシィー」

 

 完膚なきまでに子供達を負かした、宮前先輩。
 大人げないですねw

 

正一「女の子相手だから、手を抜いてくれたんだよな。ありがとう。お礼にこれやるよ」

 

 正一は、宮前先輩から貰った手作りのストラップを、躊躇なく子供たちにあげちゃいました。

 この人、すごいな…。宮前先輩の前で、よくもまぁ、堂々と渡せるもんだ。

 

正一「宮前先輩…、小学生が可哀想ですよ…」

 

 やっぱり、子供に気を使っていたのか。しかし、出会ったばかりの小学生には気遣いが出きるのに、何で宮前先輩にはそれが出来ないんだろうか…。

 

宮前先輩「私が小学生の時は、もっと酷い目にあったんだけど?」

 

正一「手を抜かないのはいいですけど、死体蹴りはやり過ぎです」

 

 ヒェッ。格闘ゲームの大会なんかで、挑発行為するプレイヤーが問題になっているけど、宮前先輩もそっち側の人間だったのかよ…。

 

宮前先輩「だってぇっ」

 

正一「そんな事ばかりしていると、いつか対戦相手がいなくなっちゃいますよ?」

 

 正一は、マトモなのかマトモじゃないのか、よく分からん奴ですね。そう言われて宮前先輩の顔色が変わったので、マナーがなってなくてオタ友を失ったとか、そういうような過去があったんだと推測できます。

 

正一「せ、せっかく貰ったストラップあげちゃいました…。スミマセン…」

 

 それは、ホントダメ。

 

宮前先輩「いいの。気にしないで」

 

 いいのか。

 

みんな、頭をやられてしまったのだ


正一「それにしても、すごいヘッドショットでしたねっ」

 

宮前先輩「んッ(ニコッ)」

 

宮前先輩「ヘッドショットを決めた瞬間を思い出したら、ドキドキしてきちゃった…」

 

 コ~ワ~イ~。
 宮前先輩も病人だったんですね。

 

正一「大丈夫ですか? 顔真っ赤ですよ?」

 

 正一君に心配されちゃ、オシマイです。

 

宮前先輩「正一君のおかげだね」

 

 おかげだね。

 

宮前先輩「あのね…、お願いがあるの」

 

宮前先輩「もう、死体蹴りはやめるから…、ガソガルのパートナーになってくれない?」

 

 なんちゅう会話だw ヘッドショットを褒められて喜ぶラブコメヒロインなんて、聞いたことがないw

 

 浴槽に浸かっていた宮下先輩が、自分がきめたヘッドショットを思い返して恍惚とし始めました。彼女の表情がヤバ過ぎましたねw
 段々と、地雷臭が強くなってきたなぁ。

 

 最後に、半裸の男性が浴室に入ろうとしていましたが、どうせ父親か兄弟でしょう。
 いや、それでもおかしいか。

 

 二人目のヒロインもかな~り濃い人でした。
 宮前先輩に比べたら、常木さんは全然まともだったと思います。
 でも何より、登場人物達の性格が、3話までと変わっていた事に驚きました。

 

toshikoro.hatenadiary.jp

toshikoro.hatenadiary.jp