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新垣結衣&星野源『逃げ恥』2ショット再び サプライズ登壇に観客興奮

オリコン 2/2(木) 19:26配信

 女優・新垣結衣(28)が主演し、大ヒットとなったTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の制作チームが、一年を通じて顕著な功績を残した作品に贈られる『第41回エランドール賞』の「特別賞」を受賞。2日、都内で行われた授賞式には、プレゼンターとして新垣と、同賞の「新人賞」に選出された星野源(36)が2ショットで登場し、観客の注目を集めた。

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 新人賞の星野の登壇は公表済みだったが、新垣は観客にとってサプライズ。ひと際大きな歓声を浴びながら登場し、プロデューサー陣へ祝福の花束を贈呈。新垣は「きょうはお祝いする側の立場なのですが、皆さんが私に『おめでとう』と言ってくださって、そうだ私も『逃げ恥』の一員だったと改めて感じました。いい作品の一員として3ヶ月やれたことがうれしいです」と笑顔を浮かべ、振り返りながら「楽しかったですね、よかったですね。本当に私もうれしいです」と星野、スタッフとともに喜びを分かち合った。

 星野も「逃げ恥の魅力はチームワークの良さ。関わった人、一人ひとりがものすごい自慢できる素晴らしい仕事をして、それが作品にすごくつながった」と熱弁し「(キャスト、スタッフ陣が)本当に家族みたい。そういうところから、あたたかい日本中に染みわたるドラマができるのだなと。そういう作品に関われて自分も幸せです」と感慨深げに話した。

 また、「新人賞」に選出された星野の受賞の際には、新垣が再び登壇し、記念の花束を手渡した。「すごく忙しくされていたけど、そんなことも感じさせず、現場では穏やかでそれを見て私も頑張らねばと背中を押してもらえた」と感謝し「いろんな楽しい時間を過ごさせていただきました。これからも健康に楽しくがんばってください。おめでとうございます」と祝福した。

 同ドラマは、海野つなみ氏による同名コミックを原作に、「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣結衣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と契約結婚しながら同居生活を送る社会派ラブコメディー。劇中のパロディシーンやエンディングではキャストがキュートに踊る「恋ダンス」は社会現象となり、最終回の平均視聴率は20.8%の大台を越えた。

 一年を通じて最も活躍した将来有望な俳優・女優に贈られる「新人賞」には星野のほか、坂口健太郎、高畑充希、ディーン・フジオカ、波瑠、広瀬すずが受賞した。

最終更新:2/3(金) 14:28

オリコン