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22歳のボクでも気付けた、金のために働くのは間違っている真実

生き方 キャリア

あなたのキャリアを助ける記事

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どうも、キャリアプランナーのハルキです。

節分の日ですね。

鬼は外、福は内。そんな言葉が飛び交う年に一度の日です。

 

ということで、本日はみんなが欲しい「お金」について考えていきましょう。

 

お金って何だっけ?

お金とは、何でしょうか?

みんな大好きWikiくんはこう語っています。

お金− 金(かね)の基本的な意味としては、金属(金、銀、銅など)の総称や金属製品の総称である[1]が、貨幣としての黄金[1]も指すようになった。なお、近世の上方では、貨幣として銀を用いたので、「おかね」には「金」ではなく「銀」の字をあてた[1]。「お銀」。 

引用:お金 - Wikipedia

 

基本的にお金って、本来はタダの金属や紙なんですよね。

タダの金属や紙のために汗水働いて、何なんでしょう・・・

なぜ、僕たち人間はお金に執着するのか?

欲しいものを買うためにお金は必要だ。

安定するにはお金がたくさん貰える会社がいい。

お金があれば結婚もできるし、子供も育てられる。

みんな口を揃えてお金は大切だと言います。

タダの金属や紙なのに。

 

それはなぜか?

答えは、お金が持つ❝あるパワー❞が要因です。

 

お金の本来の価値は❝信用❞である

みなさんは、お金を稼ぐために何が必要だと思いますか?

学歴?

コネ?

人脈?

 

答えは❝信用❞です。

信用ってなんですか?と思う方もいるので、ここでコトバンクくんに話してもらいましょう。

 

-信用

信用とは、確かなものとして受け入れること

信用(シンヨウ)とは - コトバンク

 

信用とは、確かなものです。

世の中において、絶対的なものです。

例えば、日本にいる限り100円の価値は100円でしかありません。

これがいきなり、明日100円が10000円の価値にあがることはありません。(為替とかの話は無しとして)

皆がお金というモノは、常に自分たちを裏切らない真実として存在し続けます。

 

人は不安な生き物です。

心理学でも、人は悲観し易い生き物だといわれています。(この感情をイラショナル・ビリーフといいます)

ここまでくると、「お金=信用」という答えが見えてきたのではないでしょうか。

お金が欲しいということは、信用を欲することなのです。

 

信用を得るためには?

皆が、お金(=信用)が欲しい。

そのために、いい学校に入り、いい会社に入る。

ところで、いい学校や会社に入るだけで本当に必要なお金(=信用)は手に入るのでしょうか?

社会には信用を得られても、対人関係で信用を得られなければ、お金は着いてこないとボクは思います。

 

極稀に、お金が運良く手に入ることがあります。

例えば、宝くじ。

1億円、当たった人の約9割が10年以内に元の暮らしに戻っていると言われます。

お金を手に入れたところで、それを再現する❝信用❞が無ければ死ぬまでお金は着いてこないとボクは思います。

 

だとしたら、信用を手に入れるために人生を全うしていけば、お金はついてくるし、食いっぱぐれないよねって話です。

日々の仕事で感謝の気持ちを伝えたり、いまやれることに精を出すことが❝信用❞をつくる第一歩だとボクは思います。

 

お金のために働くことが全てなのか?

記事の題名は、強気な発言したけども、これはあくまでボクの意見です。

お金のために働くことは別に間違ってはいない。

ただ、それだけが人生ではないし、お金の本来の価値を知る必要があると思って発信した。

お金が欲しくて仕事をすると、人と向き合うのを忘れてしまう気がしたから。

最初から、信用を得るためにする仕事はしっかり人と向き合っているとボクは思う。

 

みんな、不安で何を信じたらいいか分からない時代だ。

大きな会社も潰れ、何が幸せか分からないと嘆く人がいる。

ITによる利便性の向上、多すぎる鉄道や、バスといったインフラ。

 

いつしか、お金以上に尊いモノが、身の回りから見えなくなっていると思います。

それゆえに、何が正解でどれが間違いなのか判断が難しい世の中です。

❝信用❞を得る前に、自分が他を信用できない時代だと思います。

 

昔は、物々交換をしたり、不便の中で自由を獲得してきた。

手間が掛かるからこそ、人を❝信用❞する価値が大きかった。

 

たくさん便利になったのはいいけど、忘れてはいけないものがある。

きっと、それを胸に込めて生きているおばあちゃん、おじいちゃんもいる。

 

ボクは、まだまだ社会の中で信用を得れていないけど、早く社会に大きな価値を与える人間になりたいです。

 

では、また。

 

 

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