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養鶏場の出荷制限 一部で解除
02月02日 09時49分
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1月、岐阜県山県市で鳥インフルエンザが発生した問題で、岐阜県は新たな感染が確認されていないことから、発生元の養鶏場の周辺で実施してきたニワトリや卵の出荷制限を一部解除しました。
1月14日、山県市で鳥インフルエンザが発生した問題を受けて、岐阜県は発生元の養鶏場で飼育されていた約8万羽の鶏をすべて処分するとともに、周辺の半径10キロ以内で、鶏と卵の出荷制限を行ってきました。
その後、岐阜県は周辺の養鶏場に対して2回の立ち入り検査を行いましたが、新たな感染は確認されなかったということです。
このため、岐阜県は1日夜8時に、発生元の養鶏場の半径3キロから10キロまでの範囲にある養鶏場では出荷制限を解除しました。
半径3キロ以内の養鶏場に対しては引き続き制限が行われますが、岐阜県はこのまま異常が確認されなければ、2月8日には半径3キロ以内でも、ふだん通りの出荷ができるよう制限を解除する予定です。
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