2020年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックのロゴにそっくりのフォントを使って、好きな文字でオリンピックロゴ風の画像を作成できるジェネレーターが「TOKYO2020 Generator」です。

TOKYO2020 Generator

https://jthird.net/?w=hVz_dg



TOKYO2020 Generatorを使うには、上記のページにアクセスして、ロゴ中央の電源ボタンをクリック。初期状態ではロゴの文字は「TOKYO 2020」となっています。



ロゴ下部のテキスト欄に好きな文字を入力すれば、即座にロゴが生成されます。試しに「GIGAZINE」と入れてみるとこんな感じ。



使える文字は「大文字のA〜Z」「0〜9」「!.;:_'」となっていて、半角スペースと改行に対応しています。



「OLYMPIC GAMES」だとこんな感じ。



「SPLATOON」と入力してみると、「S」や「A」がスプラトゥーンのゲーム内に登場する「イカ文字」っぽい雰囲気に。



作成したロゴはPNG形式でダウンロードが可能です。ダウンロードするには青色の「DL」ボタンをクリック。



「ファイルを保存する」にチェックを入れて「OK」をクリック。



するとPNG形式でロゴ画像を保存することができました。



TOKYO2020 Generatorを制作したのはjThree・jThird開発者の松田光秀さん。TOKYO2020 Generatorのページ右側にはTOKYO2020 GeneratorのURLと、埋め込み用のiframeタグが用意されています。



iframeタグをページ内に埋め込むと以下のような感じ。ジェネレーターを丸ごと埋め込み可能です。

さらに、ページ下部の「Show Code」をクリックすると……



TOKYO2020 Generatorのソースコードが、jThree独自のXMLであるGOMLと、JavaScript、HTML、CSSの4種類で用意されていて、「Copy Code」をクリックしてソースコードを手に入れることも可能です。



なお、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会による公式ロゴ紹介ムービーは以下から見ることができるのですが、これを見ると「ジェネレーター自体が公式のものなのでは?」と疑ってしまうくらいの出来栄えであることに改めて驚かされます。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 エンブレム紹介 (2分20秒版) - YouTube