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伊賀市が“忍者市”宣言へ
02月01日 12時31分
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三重県伊賀市は、忍者の里として知られていることを生かして、2月22日、忍者市として宣言し、市の魅力をPRしていくことになりました。
伊賀流忍者の発祥の地とされる伊賀市では忍者の生活などを紹介する伊賀流忍者博物館や忍者の体験ができる催しが、毎年開催されるなど、忍者をテーマに街づくりを進めています。
こうした中、さらに知名度を向上させようと、伊賀市は忍者市として宣言し、PR活動に取り組むことになりました。数字の「2」と忍者の「忍」をかけて忍者の日としている、2月22日に市議会本会議で岡本栄市長が忍者の衣装をまとって宣言文を読み上げることにしています。
こうしたPRの方法は香川県が名物のさぬきうどんにちなんで「うどん県」として知名度の向上に成功した例などがあり、伊賀市でも今後、忍者市として具体的なPRの方法を検討するとしています。
岡本栄市長は「忍者の聖地として市として独自の地位を確保したい」と話しています。
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