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下呂 節分を前に恵方巻づくり
02月01日 12時31分
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節分を前に岐阜県下呂市の食品工場で縁起物の恵方巻の生産がピークを迎えています。
節分にその年のもっとも良い方角とされる恵方を向いて、巻きずしの恵方巻きを丸ごと食べると福が訪れるとされています。
節分を前に下呂市にあるJA関連の食品工場「味彩」では、恵方巻の生産がピークを迎え、約10人の従業員が、1日朝は8時前に出勤して作業に追われています。
従業員たちは、七福神にちなんだ黒豆や卵焼き、それに刻み昆布などの7種類の具をノリとごはんの上に載せて手早く巻いていき、直径5センチ、長さ20センチほどの恵方巻を次々に作っていました。
工場の責任者の今井政敏さんは、「ことしは北北西が恵方です。何もしゃべらないで食べると御利益があります」と話していました。
工場では3日までに4000本を生産し、市内を中心に1本540円で販売するということです。
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