株価終値 荒い値動きも小幅な値上がり

株価終値 荒い値動きも小幅な値上がり
3日の東京株式市場は、円相場の変動につられて日経平均株価は200円以上の値幅で動く荒い値動きとなりましたが、小幅な値上がりで取り引きを終えました。
日経平均株価、3日の終値は2日より3円62銭高い1万8918円20銭。東証株価指数=トピックスは4.58高い1514.99でした。1日の出来高は21億1697万株でした。

市場関係者は「長期金利の上昇を抑えるために日銀が国債を買い入れる措置を行い、円相場が変動したのにつられて株価も荒い値動きとなった。来週の日米首脳会談に向けて、為替や通商政策をめぐり、アメリカがどのような姿勢で臨んでくるのかに市場の関心が高まっている」と話しています。