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中電 9か月間の決算減収減益

01月31日 19時01分

中電 9か月間の決算減収減益

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中部電力の去年4月から12月までの9か月間の決算は原油価格の下落にともなって電気料金を値下げしたことから、この時期としては11年ぶりの減収減益となりました。
中部電力が31日発表した去年4月から12月までの9か月間のグループ全体の決算によりますと、売上高は前年同時期を10.7%下回る1兆8987億円、
経常利益は26.9%下回る1574億円でした。
これは火力発電などに使う原油の価格の下落にともなって電気料金を値下げしたことなどによるもので減収減益となったのはこの時期としては11年ぶりのことです。
記者会見した勝野哲社長は今後の事業運営について、「アメリカでトランプ大統領が誕生し、我々に関係するエネルギー環境分野の政策が大きく見直される見通しなので動向を注視していきたい。安倍総理大臣がトランプ大統領と協議に向かうと聞いており、しっかりコミュニケーションをとってほしい」と述べました。

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