ニュース詳細
一宮 長屋など全焼 1人死亡
01月28日 19時02分
3003436631_20170128122512.mp4
28日朝、愛知県一宮市で2軒長屋と隣接する工場が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察は、亡くなったのは火事のあと連絡が取れなくなっている長屋のひと部屋に住む85歳の男性とみて確認を急ぐとともに火事の原因を調べています。
28日午前8時半前、愛知県一宮市北方町の2軒長屋から火が出ているのを、近くに住む女性が見つけて消防に通報しました。
消防車10台が出て、火は約1時間後に消し止めましたが、木造平屋建ての2軒長屋、約80平方メートルが全焼し、北東の部屋から1人の遺体が見つかりました。
また、長屋の北側に隣接する刺しゅう工場約50平方メートルも全焼しました。
警察によりますと、火元とみられる北東の部屋には岡部光夫さん(85)が1人で住んでいて、火事のあと連絡が取れないということです。
警察は、亡くなったのは岡部さんとみて確認を急ぐとともに火事の原因を調べています。
現場は岐阜県との県境に近い木曽川沿いの住宅地です。
東海のニュース
新着ニュース