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27日放送の「ダウンタウンなう」（フジテレビ系）で、和田アキ子が吉本興業のギャラ事情について言及する一幕があった。

番組では「本音でハシゴ酒」のコーナーで、ゲストの和田と小島瑠璃子がダウンタウンのふたりと語り合った。そこで、和田自ら、自身のギャラ事情について明かし始める。和田は、どんなに働いても報酬額が変わらない「給料制」だという。

和田が島田紳助さんとギャラの明細表を見せ合ったとき、和田のギャラは島田さんが想定した額の20分の1だったそうだ。和田と同じホリプロの小島も給料制で、その額を見たとき和田は社長に電話して「私はいいですけど、小島は安すぎます」と訴えたとか。

ここで和田は、吉本興業がギャラを「出す人には出してるよ」「自分らも、もらってるやろ？」と、ダウンタウンを問い詰める。さらに和田が吉本で誰が一番ギャラをもらっているか尋ねると、ダウンタウンは明石家さんまの名を挙げ、次いで桂文枝ではないかと答えた。

すると和田は「いや、違うな」「格で言ったらダウンタウンやで」とツッコミを入れたが、松本人志が「（文枝の）次がトレンディエンジェルで、（その次が）僕らです」とボケて、笑いを誘っていた。

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