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空港B787施設でシアトル演出

01月28日 09時48分

空港B787施設でシアトル演出

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中部空港会社は、保有するボーイング787型機1号機を展示するために、来年夏オープンする新しい施設に、アメリカ・シアトルにあるレストランを誘致するなど、航空産業が集まるシアトルを強く打ち出すことを明らかにしました。
世界中で導入が進む主力旅客機、ボーイング787型機をめぐっては「部品の生産で中部地方の貢献が大きい」として、中部空港にボーイング社から1号機が贈られ、空港会社は、展示を中心にした施設を来年夏に空港内にオープンする予定です。
3階建ての施設は787型機の大きな機体を眺めながら食事も楽しめるのがコンセプトで、航空産業が集まるシアトルにゆかりのある飲食店が入る予定です。
このうち、シアトルに本店がある「ザ パイク ブリューイング レトラン アンド バー」は日本初出店だということです。
シアトルに1号店があるスターバックス コーヒーやボーイング社のグッズを販売するショップも入るということで、会見した空港会社の友添雅直社長は「この施設を通して、航空産業の拠点、シアトルの料理や文化などを感じてほしい」と話していました。

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