米・マティス国防長官、韓国首相と会談 北朝鮮問題など意見交換
02/02 23:00
アメリカのマティス国防長官は2日、初めての外遊先となる韓国で、大統領代行の黄教安(ファン・ギョアン)首相と会談し、北朝鮮問題などについて意見交換を行った。
アメリカのマティス国防長官は、「トランプ大統領は、両国間の同盟を優先して考えていることを、明確に伝えてほしいと言った」と述べた。
会談の冒頭、黄首相は、マティス長官が初の外遊先に韓国を選んだことについて、「米韓同盟の重要性を国内外にアピールでき、意味のあることだ」と高く評価した。
マティス長官は3日午前、韓民求(ハン・ミング)国防相と会談し、核や大陸間弾頭ミサイルの開発など、挑発活動を続ける北朝鮮への脅威に対抗するため、最新鋭ミサイル迎撃システム「THAAD」の在韓米軍への配備を中心に協議する。
午後には、日本に到着し、安倍首相を表敬訪問するほか、稲田防衛相と意見交換をする予定。
アメリカのマティス国防長官は、「トランプ大統領は、両国間の同盟を優先して考えていることを、明確に伝えてほしいと言った」と述べた。
会談の冒頭、黄首相は、マティス長官が初の外遊先に韓国を選んだことについて、「米韓同盟の重要性を国内外にアピールでき、意味のあることだ」と高く評価した。
マティス長官は3日午前、韓民求(ハン・ミング)国防相と会談し、核や大陸間弾頭ミサイルの開発など、挑発活動を続ける北朝鮮への脅威に対抗するため、最新鋭ミサイル迎撃システム「THAAD」の在韓米軍への配備を中心に協議する。
午後には、日本に到着し、安倍首相を表敬訪問するほか、稲田防衛相と意見交換をする予定。