Webページを見たままに残しておきたいという要望は常にあります。一昔前であればMHTML/MHT形式というのがありました。さらにPDFであったり、画像で保存するという方法もあります。しかし開ける機種が限定されたり、検索や編集が弱いと言った問題点もあります。
そこで使ってみたいのがWebpage2htmlです。HTMLファイルを一つのファイルにまとめてくれるコマンドです。
Webpage2htmlの使い方
使い方としては次のようになります。
python2 webpage2html.py http://www.moongift.jp > moongift.html
そうするとHTMLファイルが生成されます。
すべての内容が再現できるわけではない(特にAjax絡み)ですが、CSSが展開されていることでほぼ問題なく表示できます。一つのHTMLにまとまっていれば管理もしやすく、かつ検索や編集も容易でしょう。
Webpage2htmlはPython製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。
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