2017年2月3日(金)
2006年12月2日に任天堂から発売された、ゲームハード・Wii。発売10周年企画として“編集部が選ぶWii名作選”をお届けします。
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本企画では、編集/ライターがそれぞれ選んだオススメのタイトルを掲載。当時プレイしたタイトル、気になっていたタイトルがあるかを、ぜひ確認してください。
なお、掲載の並びはタイトルの五十音順になっています。また、こちらは電撃オンラインの独自企画となります。
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WiiとバランスWiiボードを使って、家で本格的なフィットネスを楽しめる画期的な本作。運動が苦手な筆者もついつい買ってしまった作品です。バランスWiiボードを使って、“バランスゲーム”、“有酸素運動”など4つのジャンルから40種類以上のトレーニングを行えます。その他、体重や肥満度などを測定できるので、日々の健康管理にも役立ちます。
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この作品のすごいところは、ちゃんと“ゲーム”であること。トレーニングをすることで新トレーニングが追加されたり、自分のスコアが表示されたり、ゲーム的な要素が多く、普段トレーニングをやらない人でも楽しんでプレイできてしまうのが印象的でした。続編の『Wii Fit Plus』では、目的別コースや新作トレーニングも追加され、よりフィットネスが楽しめる内容になっています。「運動したい! でも、楽しくないのは……」という人は、一度試してみることをオススメします!
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新ハードの実力を測るのに適しているレースゲーム。お試し感覚で『エキサイトトラック』を買ってみたのですが、他のゲームを放り出してやり込むことに。
Wiiリモコンを横持ちし、傾けて曲がるというモーションセンサーを活用した操作方法から、プレイ前は「微細なコントロールを楽しむタイムアタック系かな?」と思っていたのですが、実際は、跳んで、回って、ぶつかっての豪快&爽快アクション系。
豪快といっても、操作が大雑把なわけではなく、木々の間をギリギリで駆け抜ける“ツリーラン”といったスタントを決めるには正確な車体コントロールが求められ、プレイヤーの操作にモーションセンサーがしっかりと応えてくれます。
また、ゴールした順位ではなく獲得したポイントで勝敗が決まるというルールも本作のユニークなところ。ゴールの順位で負けたとしても、大きなジャンプ中に車を回転させる“エアスピン”、敵車に体当たりを決める“スマッシュ”などのスタントでポイントを稼ぎ、トータルポイントで勝ちとなることも! 勝負は走り終わるまで決まらない逆転劇が味わえるのも大きな魅力です。
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「あえて言おう、腱鞘炎不可避であると!」
というわけで、夢中になるほど翌日腕が上がらなくなるという衝撃(笑撃!?)の1本です。何がスゴイかというと『機動戦士ガンダム』をテーマにしつつも、あえて武器をハンマーのみしたところ。しかも、デザインに大河原邦男氏を迎えるという“力の入れ具合”もたまりません。
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Wiiリモコンを縦に振ればハンマーを振り下ろし、横に振ればハンマーを回して薙ぎ払う。このシンプルなシステムが、思いの他世界観にハマっていて驚かされます。ザクを相手に痛快なアクションをしたかと思えば、戦艦やモビルアーマーなど手ごわい巨大ボスが登場するなどメリハリの利いた展開も秀逸。
ハードの特性にこだわったローンチタイトルはこだわりすぎて空回りすることもあるのですが、そんなお約束をぶち壊してくれたのが本作でした。一年戦争をモチーフにしつつも、物語は徹底したギャグテイストなので好みは分かれるのですが個人的に大好きでした!
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和風テイストのグラフィック、腹が鳴るほどリアルな食事、ベイシスケイプによる楽曲もいいのですが、横スクロールアクションというゲームデザインにどっぷりハマりました。
シンプルな操作性ですが、剣を持ちかえながら敵をガンガン倒していくのがとにかく爽快。低難易度“無双”では何も考えずに押しまくれるのですが、“修羅”にすると考えつつアクションをする必要があります。やり応えがあるのですが、その分、ボスを倒せた時の脳汁ドバドバ感はヤミツキになるかと。
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物語は姫・百姫と忍者・鬼助の2つがあります。違う物語が展開するため、別のキャラをプレイした時、以前とはちょっと異なるような雰囲気を楽しめます。途中の過程も魅力タップリなのですが、ハッピーエンドとは言いにくい、特徴的なエンディングが個人的には大好きでした。刀集めを含めて何周もプレイしたのを覚えています。温泉のシーンは突っ込みどころがありつつお色気もあり、たまりません。
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本タイトルは、アーケード用タイトルをWiiに移植したシューティングゲームです。ステージ分岐が多く用意されており、分岐先で人質救出、爆弾解除、狙撃など、さまざまなイベントが発生するので、何度プレイしても飽きない傑作です!
本作ではアーケード版にないオリジナルモードとして“忍者モード”と“パラダイスモード”を収録。プレイヤーの装備が統一され、敵キャラクターやドア、障害物といったオブジェクトが選択したモードに合わせて変化します。
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ミッション内容こそ変わりませんが、“忍者モード”では足軽や巨大な凧で空を舞うボスが登場し、“パラダイスモード”では敵キャラのほとんどが水着のお姉さんになるといった具合で、インパクトはかなりのもの。
両モードは4人まで参加できるので、1人で遊ぶだけではなく、みんなで集まってワイワイプレイすることもできる懐の深いソフトとなっています!
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自分はどちらかというと3Dより2Dのゲームのほうが好きだったりしますが、『マリオ』シリーズなら話は別で、迷わず3Dを選びます。
3Dの『マリオ』の魅力は、広大なフィールドを自由に探索できること。奥行きが加わって行動範囲が大きく広がっているのはもちろん、地形を利用しながらうまくアクションを組み合わせることで、普通なら進めないような場所にたどり着いたり、意外なショートカットを発見できたりと、2Dとは一味違った楽しみ方があります。
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そして本作では、本来は変身能力を使って進む場所で変身せずに先へ進んだり、ヨッシーに乗って進む場所を1人だけで進んでみたりと、予想外のプレイも可能。プレイヤーの発想次第で遊び方の幅は大きく広がります。3Dはとっつきにくいという印象を持つ人もいるかもしれませんが、普通にクリアするだけなら難易度は低めなので初心者でも安心。3Dの『マリオ』をプレイしたことがない人には、ぜひ遊んでほしい1本です。
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大昔に争い相打ちになった巨神と機神、2体の巨大な神の骸の上に人々が暮す世界。機神界から侵攻してくる機神兵によって滅亡の縁に立つ巨神界の住人・ホムスの少年シュルクが、創世神が遺した神剣モナドの力で未来を変えるために世界を旅するRPGです。
特徴は巨大な神の各部位が冒険のフィールドであること。巨神の脚は草原、背中はジャングル、頭部なら海とエリアごとに違う環境なうえに、各エリアはとんでもなく広い!
山を登ったり海を泳いだりと移動の自由度が高く、ランドマークや秘境など隠された場所を探すのがとにかく楽しいです。
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戦闘時は仲間が使ったアーツ(技)や状況を喋るので賑やか。それにあわせたアーツを使って連携を決めることで、一緒に戦っている感じを味わえます。また、シュルクが持つ“未来視”の力で、少し先に敵が使う致命的な攻撃が見えるため、攻撃を防いで未来を変えられるのがおもしろいです。
イベントはキャラの掛け合いやカットシーンの見せ方がうまく、物語に引き込まれました。Switchで『2』が発表されたので、この機会に遊んでみては?
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Wiiのローンチタイトルとして登場した本作。一番の特徴は、やはりWiiリモコンを使った操作方法でしょう。リモコンを振ることで剣を振ったり、リモコンを画面に向けて狙いを定めて弓矢を射ったりと、これまでの『ゼルダ』……どころかすべてのゲームとまったく違う新鮮な感覚でプレイできました。初めのうちは使い慣れていなくてムダに大きな動きで振っていたので、筋肉痛に悩まされもしましたが。
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また、光(ハイラル王国)と影(トワイライト)の世界を行き来したり、人間と狼の2つの姿を使い分けたりしながらの冒険や謎解きも本作ならではです。個人的な注目ポイントは、影の世界の住人ミドナのツンデレっぷり。最初は生意気でリンクも仕方なしに従っているという感じなのですが、徐々に……という展開が見どころです。
ちなみに本作は、Wii UでフルHDの美麗グラフィックとなったリメイク版が発売されました。今からプレイするならこちらがオススメです。未体験の方はぜひ!
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『零』の新作がWiiで発売される! それを知った時は、和風ホラーゲームの傑作シリーズである『零』がWiiリモコンと出会うことで、どんな恐怖演出が生まれるのかにワクワクしました。
その答えはWiiリモコンが懐中電灯にもなる形で、ゲームへの没入感が深まったことを覚えています。Wiiリモコンから音が出る部分もホラーゲームとの相性がよく、手元から聞こえる霊の声や電話の音にはドキドキさせられたものです。
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加えて、アイテムを拾う際などに、手をゆっくりとのばす演出もユニークでした。その途中に脇からニュッと霊の腕が伸びてくることがあり、うまく手をひっこめないとダメージを受けちゃうことに。……これがまた、地味に難しかったなあ。しかも、霊に触られるとWiiリモコンが振動して、ビクッとしちゃうし(苦笑)。
物語的には“音”をテーマとした恐怖が語られており、それもまた秀逸です。Wiiリモコンの演出とホラーゲームの親和性の高さを感じられる一作なので、もし機会があればぜひ!
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僕が選ぶタイトルは、僕の長いゲーム人生で妹に初敗北を喫した『大乱闘スマッシュブラザーズX』です。
本作はマリオやリンクなど、任天堂の人気キャラクターが、文字通り“大乱闘”のバトルを繰り広げるバトルアクションです。また、『メタルギア』シリーズからスネークが『ソニック』シリーズからソニックがゲストキャラとして参戦し、それまで考えられなかった夢のバトルを楽しめます!
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オススメするポイントはキャラクターだけではなく、“初心者でも上級者に勝てる”ところも外せません。ステージにはダメージを与えたり地形がひっくり返ったりというギミックが満載。さらに、ゴールデンハンマーやバナナの皮などのアイテムも出現します。ギミックやアイテムをうまく使うと、初心者でも上級者を吹っ飛ばせるのです。
ゲームの腕前に差があっても全員が楽しめるので、イロイロな人たちと遊んだ記憶があります。
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Wiiリモコンで画面を狙い撃ち、ヌンチャクでキャラを動かし近接攻撃でズバズバ斬りまくる、気分爽快な3人称視点のSTG。NINTENDO64『罪と罰 地球の継承者』の続編ですが、舞台やキャラが違うので前作を知らなくても問題なし。
最初にも言いましたが、本作はショットとソードを使い分け、さらに主人公を動かして敵の猛攻を避けるため最初は混乱することも。操作に慣れて広範囲を攻撃できるチャージョット(溜め撃ち)や、敵の弾をソードではじき返すカウンターアタックを使いこなせるようになってからが本番。大量に登場する敵をチャージショットやカウンターアタックで倒しまくるのが最高に気持ちいい!
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STGとして歯ごたえのある難易度で、敵の出現&攻撃パターンを覚えないとゲームオーバーに。特にボスは攻撃パターンが豊富な上に、画面を覆うほどの弾幕&不意打ちを繰り出しくるので最初は避けだけで手一杯。避け方をマスターして、ボスをクリアした時の「俺、うまくなっている」感が楽しくて、ついつい遊びたくなる魅力がある。
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個人的に、初のオンラインゲームであり、人生で1番長時間プレイしている作品です。本作はさまざまな種族の集うアストルティアの住人になって、広い世界を冒険していくことになります。
メインストーリーはさすが『ドラゴンクエスト』と唸ってしまうほど重厚で、何度涙を誘われたことか……。そのぶんサブクエストや季節イベントはコミカルな内容が多く、明るすぎず、暗すぎない、とてもバランスの取れた物語になっていますね。
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他のプレイヤーとの出会いがあるのはオンラインならではの魅力。レアアクセサリを取るため、ポポリアきのこ山にこもったり、チャットで話しながらレベル上げをしたり……楽しかったことも大変だったことも、フレンドの皆さんのおかげですべてが最高の思い出です。
まだまだ世界は広がっていますし、初心者にも復帰組にも優しい作品なので気になる方はぜひ遊んでみてください。アストルティアでお会いできる日を楽しみにしています。
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実際に剣を振って、『ドラゴンクエスト』の世界で戦ってみたい! 誰もが一度は夢見たであろうシチュエーションを、Wiiのリモコン操作で実現したのが、本作『ドラゴンクエストソード』です。
本作のジャンルは体感アクションRPG。家庭用ゲーム機での『ドラクエ』では初の一人称視点、しかもイベントや戦闘ではボイスがついてキャラクターがしゃべるなど、いろいろ初めて尽くしのゲームでもありました。
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物語はオリジナルで、アルソード王国という海に囲まれた国で展開。町ではタル、フィールドでは草むらや岩など調べられるポイントがあり、そこからちいさなメダルを見つけるなど、探索要素もバッチリ。旅をする舞台も平原から洞窟、塔などバラエティ豊かで、しっかりと『ドラクエ』の冒険を感じられることに感動しました!
ちなみに、3人の仲間キャラクターがいるのですが、そのうちの1人のゴスロリファッションに身を包んだ僧侶・セティアちゃんがお気に入り。超オススメですよ。
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リオデジャネイロオリンピックの閉会式で、安倍首相がマリオに扮して世界中の人をわかせたのは記憶に新しいですよね。本作は、そんな世界共通の人気キャラクターマリオを操作する、横スクロール型のアクションゲーム。
本作は4人で同時に遊べるのが特徴です。私は3人兄弟なのですが、発売するや購入して3人で遊んでいた記憶があります。弟の操作するキャラクターを踏んで、邪魔していたのはいい思い出です。
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マリオシリーズの楽しいところといえば、毎回マリオが見せてくれる特殊なマリオ。本作で新しく登場したのは“プロペラマリオ”や“ペンギンマリオ”です。他にもWiiリモコンを振ったり、傾けたりといった身体を使ったアクションでキャラクターを動かす、Wiiならではの操作で遊べたのは当時感動さえ覚えました。
新ハード『Nintendo Switch』でもマリオの新作が発表されましたが、今度はどんなマリオが見られるのかとても楽しみです!
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ひょんなことから全米殺し屋ランキングに巻き込まれた、オタクな殺し屋・トラヴィスが主人公の本作。続編を含め、いろんなハードで展開されていますが、最初に発売されたのがWii版でした。
トラヴィスのエモノ(武器ね)は“ビーム・カタナ”。これをWiiリモコンに見立てて、振って振って斬りまくるのが爽快です。ビーム・カタナは一定時間で充電が必要になるのですが、この充電もビーム・カタナを上下に振ります。
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股間に当てるように振ると早く充電が……できるわけではないのですが、なぜかやりたくなってしまう。トラヴィスのキャラクターや、『ノーモア★ヒーローズ』の世界観がそうさせてしまうのです。
個人的には、ビーム・カタナ以外にも多数のプロレス技を使えるのもうれしいですね。この辺は、やはりディレクターの須田剛一さんの趣味なのでしょうか。ちなみにストーリーも秀逸なので、見た目にダマされてプレイしないのは損ですぜ!
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「『バイオハザード』が、ガンシューティングゲームとして家庭でも楽める!?」
そんな衝撃を受けて予約した本作。視界外から急襲する敵や隠されたアイテム、何と言ってもWiiリモコンによるシューティングが、ゲームセンターのような臨場感で印象的です。
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シナリオは『2』と『CODE:Veronica』の回想に加えて、『CODE:Veronica』と『4』の中間の時系列にあたる新規ストーリー“オペレーション・ハヴィエ”の3部で構成され、『バイオハザード』シリーズファンはもちろん、過去作の物語がダイジェストで楽しめるのであまり知らない人でも満足できる内容に! ハンドガンやショットガンなどの武器の改造や、クリア後のおまけストーリーも存在するので、何周もプレイしたくなりましたね。
1つの作品として完成度が高い作品で、いろいろな人にオススメしたことを改めて思い出しました。
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本作は『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』シリーズの第4弾。プレイヤーキャラをメイキングできるため、キャラの物語を追従するのでなく、プレイヤーの物語として感じることができました。このために感情移入でき、エンディングまでプレイを止めたくないと思うほど、のめり込みました。
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マルチでワイワイ楽しめるのも特徴ですが、心に残っているのは物語です。見どころは、母であり姉でもあるような幼なじみのシェルロッタが、ヒロインに変わっていく展開。シェルロッタの関係する伏線が回収されていく様子は印象的でした。泣ける作品で、エンディングを見終えた時の何とも言えない感じを、今でも覚えています。
本作はアクションゲームではなく、アクションRPGというところもポイント。レベルを上げたり、装備を集めたりすることで、強い敵を突破できます。これにより、アクションが苦手な人でも最後まで物語を楽しめるかと。
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ニンテンドーDSで展開していた『超執刀カドゥケウス』の流れを汲み、Wiiとしては『カドゥケウスZ 2つの超執刀』、『カドゥケウス NEW BLOOD』に続く3作目となる本作。Wiiリモコンとヌンチャクを使った操作が緊張感を生む“手術パート”も楽しいですが、個人的にハマったのは“ストーリーパート”です。
本作は“リザルガム・ファーストケア”という病院を舞台に6人の主人公が活躍する物語を描いているのですが、声優陣の熱演もあってドラマがとにかく熱い! それぞれの主人公は懲役250年の囚人や平和と正義を愛する元軍人、和服の似合う大和撫子など医師とは思えない人物ばかり。
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救急救命が応急処置をした患者を外科が手術するなど、それぞれのドラマがザッピングするところで「おぉ!」とテンションが上がるのですが、やはり注目はクライマックス。6人の主人公が一丸となってラストの難関に立ち向かっていく姿に、アドレナリンがドバドバ出ましたよ!
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当時ルームシェアしていた友人と、徹夜で遊ぶほどのめり込んでいた作品。『マリオカート』シリーズで、初めてバイクが登場したタイトルですね。カートより小回りが利き、ウィリーで最高速度を上げられるバイクは新鮮で、しばらくはバイクばかり乗っていました。コーナーのギリギリを攻めるのが最高に楽しいんですよ。
バイクには短所もあり、カートに体当たりされるとすぐよろけてしまいます。僕がバイクに乗っていると、友人がカートでぶつかってきてよく邪魔されたのは今ではいい思い出。当時は本気でイラッとしていましたが(笑)。
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もちろんカートも使っていました。カートは最高速度がバイクより速かったり、スーパーミニターボができたりと、バイクとしっかり差別化されています。カートとバイクのどちらに乗っても違った楽しみ方ができるのが魅力で、同じコースでも新たな気持ちでレースに挑めますよ。
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それまでのシリーズになかった水中でのアクションや、モンスターの生態が特徴の『MH3(tri-)』。水中での狩猟はXY軸にZ軸が加わり、距離感をつかむのに苦労しましたが、水に飛び込む瞬間や水中の表現、何より泳いでいることが気持ちよく、目的もなく水中を漂っていました。
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また、モンスターにスタミナという要素が加わることで、これまでとは異なるゲーム性を実現しています。小型モンスターを大型モンスターが捕食している様子はゲームとわかっていてもドキドキしました。海竜種や獣竜種という新モンスターの中でも、多くのハンターを震え上がらせたのがイビルジョー。登場シーンやBGM、行動モーション、どの要素も魅力的で数えられないほど多数狩猟しました。
ボリュームがそこまでなかったにもかかわらず、孤島での生活を止められず、オンライン上のハンターと狩りに明け暮れた覚えがあります。上位クエストの乱入シーンは本当にドキドキしたなあ……。
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Wiiで思い出深いタイトルの1つが、サウンドノベル『428 ~封鎖された渋谷で~』です。本作が発表された当時から大注目していました。
一番の注目理由は刑事・加納慎也役として出演している俳優の天野浩成さん! 『仮面ライダー剣』から大ファンなのです。もちろん、アドベンチャーはもともと好きで、サウンドノベルもプレイしていたので、ゲームとしても発売がとても楽しみでした。
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渋谷を舞台に複数の主人公で展開されるストーリーは、それぞれの行動が絡み合ってとてもスリリング! どうすればBAD ENDにならないかを考えながらプレイして、うまく行動がかみ合って物語が展開した時の爽快感がたまりません。
Wiiのユーザーアンケート機能“みんなのおすすめ”でプラチナランクを獲得するなど、名作であることはお墨付き! 少し前のタイトルなので遊んだことがない方もいるかと思いますので、この機会にぜひプレイしてみてください!
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「コントローラにさわらず、箱を叩いて動かす!?」
最初に『レッツタップ』の操作方法を見た時、理解できませんでした。でも、箱を叩くとモニターのキャラが動いたり、弾を放ったり、エフェクトが発生したりします。
仕組みとしては、箱をタップ(軽く叩く)した際に発生する“微弱な揺れ”をWiiリモコンが感知し、それを使ってゲームを操作するのですが、細かいことはどうでもいいんです。“箱を叩けば動く”というシンプルな操作方法によって、普段ゲームをやらない祖母や難しい作業が苦手な姪っ子と一緒にゲームをやれた時、「このゲームを知っていて、Wiiリモコンを追加で買っておいてよかった」と心の底から思いました。
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わかりやすいルールでありつつ、タイムやスコアを意識すると、やり込めるのがゲーマー的にはうれしいのですが、姪っ子はいろいろな反応をするビジュアライザーに夢中でした。Wiiリモコンを使った画期的なソフトの1本だと思いマッスル。
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[集計期間2017年 01月26日~02月01日]
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