Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。KDDIとタカラトミーは、トランスフォーマーコラボプロジェクト「au×TRANSFORMERS PROJECT」を開始。INFOBAR型の変形玩具をクラウドファンディングのMakuakeで販売します。動画では変形する様子などをお伝えします。なお、断って起きますがこれは携帯電話ではなく、携帯電話型の玩具です。
——au design project発のストレート型携帯「INFOBAR」が久しぶりに姿を見せたと思ったら、OPTIMUS PRIMEになって里帰りしてきた。そんな今回の企画は、au design projectの15周年、トランスフォーマーのハリウッド進出10周年を記念した試み。
ラインアップは以下の通りでINFOBAR OPTIMUS PRIMEのみ単体販売します。BLEで着信を通知する機能などありますが、基本的には変形を楽しみ飾るフィギュアとなっています。価格は1体5400円で、三体セットは1万6200円。
- INFOBAR OPTIMUS PRIME (NISHIKIGOI)
- INFOBAR BUMBLEBEE (ICHIMATSU)』
- INFOBAR MEGATRON (BUILDING)
2003年に登場したINFOBARは、au design project第1弾となる携帯電話です。デザインは深澤直人、製造開発は今はなき鳥三、こと三洋マルチメディア鳥取製のCDMA 1X端末。
au design project発足当時、携帯電話は性能向上こそ至上命題でした。こうした中、毎日肌身離さず使うものとしてデザイン性の向上を目指したのがこのプロジェクトです。発表当初から注目を集めたINFOBARは発売当初から売り切れ店が続出する事態となり、その後シリーズ化されました。なお、INFOBARを含めたau design project発の携帯電話は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に永久収蔵されています。