なんと、もう二月になってしまいましたね!(゚Д゚;) 年始からいきなり体調崩して寝正月を送っておりましたが、気が付いたらお正月通り越して二月って心境です。
今回は住みかの近くの池袋の西口へ行ってまいりました。
僕が東口を歩いていると結構「アンケートをお願いします」と鴨センサーに長けたキャッチの女性が声かけてくるので、今回は西口だな! と勇んで歩いていると、こちらではソープいかがですか?とお声かけがありますね(;^_^A ドスケベフェイスが災いしてか、どこへ行っても声かけやすいんですかね。
まぁ、以前よりかは呼び込みの人に常識があるので手刀で空を切るジェスチャー(通称お断りブレード)によりキャッチの方を両断した一匹の雄(オス)です。
そんなキャッチを切り捨て20メートルくらい歩いた先にあった「四代目ねかし」さん! キャッチコピーの「ロゼ色のチャーシュー」が僕の眼鏡を砕きながら眼球に突き刺さります。
とりあえず、看板に釣られて店内に入って、お目当てのロゼ色チャーシューとの出会いに期待して注文を取って待機します。
らーめんのメニュー以上にサイドメニューが豊富なお店ですね。
これはお酒を嗜む人には良いお店かもです♪ 個人的にはカリカリチーズ餃子や、ちゃめしなど気になる一品が多い感じです。
そしてラーメンは魚介出汁に鶏ガラ豚骨スープのWスープにレアチャーシューを盛りつけた贅沢な一杯(*'ω'*)b
どどん♪ おお! 本当にきれいなチャーシューですね。
盛り付けにも個性があるけれど、トッピングにもただならぬオーラを感じます。
メンマのブラウンにねぎのホワイト、そしてロゼ色チャーシューに…緑色の…、なんだろこれ? まぁ、緑色がこの彩の構成に良い味を出しているのは間違いないですし楽しみな存在ですね。
で、ラーメンのお味の方は…。スープがとっても濃厚ながら、麺は太麺ではなく細麺という意外性が不思議とマッチした美味しさを放つ一杯。
メンマもひかめのようでいて、程よい味付けなのも素晴らしいですねぇ。
コッテリスープに合うネギの清涼感と自慢のロゼ色チャーシューはかなり薄いながら、しっとりとしつつも歯ごたえがあり、麺と一緒に食べるとより美味しさを発揮する、アシスト特化なお肉なので、ラーメン全体のレベルの底上げに非常に良い仕事をしてます。
ただ、気になるのは店員さんが素敵な笑顔で「わさびを少しづつ溶かしながらおめしあがりください(*^-^*)」とおっしゃっていましたが、わさびが入っているラーメンも珍しいですよね。
僕だけが思っているのかもしれませんけど、わさびの量多すぎませんかね(;^_^A
まぁ、ほんのちょっぴりだけスープに溶かして恐る恐る飲んでみるたお味は…。
軽やかな爽やかさを纏った濃厚豚骨魚介スープになった!美味しい!(^◇^)b
よ~し! 今度はもっとたくさん混ぜてみるぞ!と多めのわさび溶かしスープを飲むと、「ガふハっ!! ごふぉ!? げへ!(´;ω;`)」目と鼻から涙がこぼれる味わいと同時に僕の鼻毛が大嵐にたなびく海賊船の旗のようにバサバサ!とざわつきました。
凄まじきインパクトのあるテイストに新境地を感じる一杯。
珍しくスープを大量に残してしまいましたが、麺と具は全部美味しくいただきました。
いやはや、美味しさも高水準でしたが、アイデアの輝きが半端じゃかったです。
なんと表現したら良いのか、途中まで美味しい美味しいと食べていたら、緑の怪物を口に入れた途端にニフラムを食らった魔物のような衝撃を受けました。
美味しかったけど、次にお邪魔する時はわさびの量は4分の1でオーダーしようかと思います(;^_^A
ちなみに店員さんはとても甘いマスクでしたけど、ラーメンは甘くなかったですね。
帰り道はとても鼻が通り、らーめん食べた後とは思えぬ爽快感に包まれ帰りましたが、これが一種の病みつき系なのかな? と色々と「?」が付きまとう斬新な一杯でした。
ごちそうさまです☆彡