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“売り込め”直虎ゆかりの地
01月27日 21時37分
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NHKの大河ドラマ、おんな城主直虎にあやかって、愛知県の奥三河にある井伊家ゆかりの場所などを旅行会社に売り込むイベントが開かれました。
これは、新城市や地元の経済団体などで作る協議会が企画したもので、愛知県内の旅行会社などから21人が参加しました。
一行は直虎の養子だった直政が、1568年から7年間にわたってかくまわれていたとされる鳳来寺などを訪れました。
この中で新城市の担当者が「この寺で直政が身につけた武芸や学問が徳川四天王に上り詰めることができた礎となった」などと説明していました。
また、鳳来寺の参道沿いにある食堂で、井伊家の家紋をあらわす、「井」という文字がフライなどにあしらわれている、直虎膳という定食の試食会も行われました。
参加した名古屋市の旅行会社の経営者は「奥三河には隠れた魅力のある観光名所が多い。これから企画するツアーに盛り込んでいきたい」と話していました。
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