猫とBLと江戸情緒が織りなす新感覚な漫画!それが『きゃっつ 四畳半ぶらぶら節』なわけですが、Webマンガで見つけて急いで書店に走りましたっ!
大江戸人情劇的なお話の中に渦巻くBL(ボーイズラブ)世界があるわけでして、そこらへんはもう、、、深い想像力の勝ちだなぁ!!!と感嘆しております!
ではでは『きゃっつ 四畳半ぶらぶら節』の世界に行ってみよう!
BL猫キャラの1人1人が本当に可愛くて、愛おしい!!
猫大好き腐男子としては、この江戸を舞台にした人情活劇って本当にすげぇなと思うんですよね!特に登場するキャラのひとりひとりがしっかりとキャラ設定されているから大江戸BL猫物語?にもすぐに入り込むことができるわけです!
登場キャラクター(or ネコクター?)
弥源治
耳クロの白猫。美しっぽ。この界隈一の身軽な運動神経。まさに猫。腕は良いものの男癖が悪い。しゅっとした色男だが、「にんげん一生クソ袋」みたいに思っているところがある。
清二
はちわれ白黒のモテモテな魚屋。女の子からの熱いまなざしとおかみさん連中の熱い値切りに日々奮闘する日々。弥源治が転がり込んで来てからは、弥源治の奔放さにあきれる日々。
ぼん
弥源治が拾った子猫。
『きゃっつ 四畳半ぶらぶら節』ではこの3人(3ネコ)がうまいこと物語を進めていくんですが、やっぱりネコの世界なので、意外とみんなの仕事に対するやる気がなかったりする人もいるので、そこらへんも妙にリアルで可愛いんですよねぇ!
とはいえ、浮世絵としての美しさの中に『ネコたちが必死に息づく世界』が明確に存在しているので、やはり、、、ここは読んでほしい!!
Webマンガとして全6話(無料)で掲載されてつつ、BL的な要素は、、、そこまで無いにしても胸を打つ美しいシーンありすぎて困るんですよね!
単行本として手元に置く前に、気軽に『きゃっつ 四畳半ぶらぶら節』を読んでみてください!!
ではでは^-^b
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