カルテット 3話ネタバレ!すずめの悲しい過去が明らかに!別府とキスをし恋仲に!
ドラマ「カルテット」の第3話です!軽井沢の別荘に集まる4人の中で異色の光を放つすずめ(満島ひかり)ですが、巻真紀(松たか子)の旦那の母親にスパイを命じられるなど謎の多いキャラでもあります。
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3話ではすずめの過去に何があったのかが明らかになる非常に重要な回となります。また、別府司(松田龍平)と恋愛も一気に進むことになり、なかなか面白いです。
カルテット 3話 あらすじ(ネタバレ)
▶︎ 1話:独特の世界観と深いストーリーが面白すぎる!
▶︎ 2話:別府司は巻真紀の元ストーカーで存在感のない男だった!
千葉市にある病院。
「あいつ、いつ来るのかな?」
「おじさん、娘に会いたいの?」
「そりゃ、会いたいよ。」
病室にいるおじいさんは20年以上も娘と会っていないのだと言います。高校生の少年は面倒を見ている女性(後妻?)に「その子、Facebookとかやってないのかな?名前は?」と聞きます。
「すずめちゃん。いろんな親戚に預けられてた子。ある時、おじいちゃんのチェロを見つけて一日中、弾いてた。」
「何で親と一緒に暮らしていなかったの?」
「母親は早くに亡くして父親は日本中が大騒ぎになる事件を起こして逮捕された。偽超能力。すずめちゃんに偽の長能力を教え込んでいたよ。」
すると少年はかつてすずめがテレビに出演をしていた映像をYouTubeを発見します。しかし、この放送された後に超能力が嘘だったことがバレて大変な自体になってしまったのだと言います。
雪が積もった別荘。
すずめは居間で横になっています。別府からの置き手紙を見て洗濯物を取り込みますが、すでにとき遅く雪まみれに。暖炉で洗濯物を乾かそうとすると間違えて(?)そのまま洗濯物を暖炉の中に入れてしまいます。
(ピンポーン)
有朱(吉岡里帆)が訪ねています。
「お休みの日とかデートとか行かないんですか?」
有朱はどうして彼氏をどうして作らないのかと話をします。
「告白とか苦手で。」
「告白は子供がすることです。大人は誘惑してください。誘惑はまず人間を捨てることです。3パターンあり猫になるか、虎になるか、雨に濡れた犬になるか。どれがいいですか?」
「じゃあ、猫で。」
有朱は床に横になり「あー疲れちゃった。」と実演します。
そしてすずめを抱き寄せ「キスしたらダメですよ。いつキスしてもおかしくないぞの距離を作るのが女の仕事です。ペッドボトル一本分の距離を保ってください。女からキスしたら恋は生まれません。」と二人は大笑いをします。
有朱の恋テクニック。やばい。ペッドボトル一本分の距離。試す人が出て来そうですね(笑)
というか、二人並ぶとどんなに美しすぎるんだろうか….。
別府(松田龍平)は「行きますよー!」とみんなを呼びます。
家森諭高(高橋一生)は「洗濯したはずのパンツがないんですよ。履いてないよ。」と言います。すずめは暖炉でパンツを燃やしたことを思い出しました。
「別府さんのランジェリー貸してあげたらどうですか?」
「ランジェリー貸して。」
巻真紀(松たか子)が2階から降りて来ます。すると別府とボーターの服で被ってしまうことに。
「あ…。」
「特別な関係に見えるけどいいの?」
別府は急いて2階に行って着替えに行きます。すると今度は家森と被ってしまうことに…。
4人がノクターンに到着すると前からボーダーを着た少年(前田旺志郎)が現れます。
「すみません。棉来すずめさんですよね?」
「…知り合いでした。先に行っててください。」
「あなたのお父さん、もう直ぐ亡くなります。」
「ああ。」
「おじさん、最後に娘に会いたいって待ってます。僕とついて着てください。」
しかし、すずめは今から演奏があると言い中に入っていくのでした。
「すずめちゃん、今日テンポが…」
「遅かったですか?」
「いや、速かったです。」
すずめは突然現れた少年に動揺していたのでした。
その夜、すずめは風呂上がりにアイスを食べます。
「別府さん、明日って何してます?」
「明日ですか?あ、餅つき大会あるそうですよ。行って見たらどうです?」
「別府さんは?」
「明日実家に帰らないといけないんです。父がなんか受賞したそうで…」
「餅つき大会の方が楽しいんじゃないですか?」
「いや、家族の祝い事なんで帰ります。」
別府はすずめの家族のことについて聞きますが「あ、岡山県できびだんごを作ってます。」と嘘を付くのでした。
すずめは別府のことが好きなんですよね。だから、結構無駄に絡んで行きますよね。今回は驚きの展開になりドキドキです。
家森が帰ってきました。
「あれ、有朱ちゃんの家に行かなかったんですか?」
「ウルトラソウルしなかったんですか?」
「別府くん。僕に強いお酒をいただける?」
回想シーン。
(本当にあがっていいの?)
(へへへへ。何しにきたんですか?あ、そこお父さん寝てるんで、あ、そこお母さん寝てるんで。)
(え?ここって?)
(実家です。)
襖を開けると妹が勉強をしています。
(妹、受験勉強なんです。見てください。私、明日早いので帰ります!)
有朱は家森を実家に置いて帰ってしまったのでした。妹が言うには有朱は「淀君」というあだ名で小学校のときに有朱がいたクラスだけ学級崩壊が起き、さらに元彼はApple Storeで働いていたのに今はパチンコ屋に並んでいるのだと…。
「何があったのでしょう…(笑)
寝床ですずめは過去の自分の映像をYouTubeで見ています。
—–
翌日。すずめが居間に行くと巻がパソコンで仕事をしていました。
「在宅で仕事始めたんです。」
すずめはテーブルの下にあったボイスレコーダーを気付かれないように回収します。
「今月分です。」
「もう、こういうのやめようかなって。」
すずめは喫茶店で巻鏡子と会っています。
「ロッカーの鍵持ってるんでしょ?お金欲しいんでしょ?海が見える場所に移してあげたいんでしょ?あなたの経歴を見込んでお願いしたの。今からみなさんの経歴を話しましょうか?」
すると、偶然、有朱が現れますが挨拶をしてそのまま去って行きます。
「ハローグッバイな子ね。これがあなたに一番あっている仕事なの」
巻鏡子は報酬をすずめの手に渡します。
今回、サブキャラの有朱の登場回数が多いですね(笑)なんか、吉岡里帆さんってこういうサバサバした役が似合いますね。
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4人はノクターンに演奏をするために訪れます。
「みなさんの中に犯罪者いる?」
突然、谷村多可美(八木亜希子)が話し出します。
「知り合いの旅館でお金を横領していた仲居さんがいたの。」
「家森くん大丈夫?」
「なんで僕の顔見て言うですか?」
その夜、4人は別荘で鍋を食べています。
「巻さん、天気予報って上唇をくっつけずに5回言ってもらっていいですか?」
別府に言われた通り巻は天気予報を5回言いますが、家森は「天気予報ってもともと上唇をくっつけなくて言えるんです。」と言います。
「全然、面白くないんですけど。」
食事を終え、演奏の打ち合わせをしている時、別府のパソコンにカルテット宛にメールが届いていることに気付きます。
「なんでしょう、これ?」
別府が動画を再生させるとすずめが子供の頃に超能力を披露したときの映像だったのです。
「やばいスパム系なんじゃないの?ヤバイヤバイ!」
すずめは思わずチェロの弦を切ってしまうのでした。
—-
すずめは寝ている別府のベッドの中に入り見つめます。
「どうしました…。あ、Wi-Fi繋がらないんですか?….あ、部屋に虫的なものが…?….お腹空いているんですね。」
別府が立ち上がろうとすると抱き寄せます。
「す…すずめちゃん?」
「….すみません。Wi-Fi繋がらなくて。すみません。こんなことするつもりじゃなかったんです。」
立ち上がる二人。別府はそこにあったお菓子をすずめに渡します。
「別府さん。….いただきます!」
「どうぞ。」
別府はWi-Fiを見に一階に去っていきます。
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