chrome大好き人間なワタクシめですが先日、chromeを終了させたにも関わらずwindowsタスクマネージャー上で『イメージ名:chrome.exe』と存在し続け、膨大なメモリの使用量となっていたので、原因を探りました。
[目次]
- 原因は、バックグラウンドアプリの処理・実行を許可していたから(デフォルト設定)。
- 許可をやめる場合の、メリットとデメリット 。
- バックグラウンドアプリの処理・実行の許可をやめる方法2つ。
原因は、バックグラウンドアプリの処理・実行を許可していたから(デフォルト設定)。
なんてことはない、1分で解決しました。
バックグラウンドでの実行を許可することをやめただけです。
直す方法は2通りあります。
調べてみても、他の複数サイトは1種類の方法しか紹介されていませんでした(どちらも結果は同じなのですが)。
方法を記す前に、『許可をやめる』ことによるメリットとデメリットを考慮した上で、どちらの方が良いかという結論を先に記しておきます。
バックグラウンドアプリの処理の続行を止めた方がいい人とそうでない人。
バックグラウンドアプリの処理の続行を止めた方が良い人:
- インターネットウェブブラウザであるchromeを長時間、使用し続けていると、動作がモッサリと重くなってくると感じるている人。
- 長時間(具体位的に言うと10時間以上)パソコンの電源をつけっぱなし及び、chromeブラウザを使用している人。
バックグラウンドアプリの処理の続行を止めない方が良い人:
- パソコンの電源や、chromeウェブブラウザをこまめ(具体的に3時間以内)に消す人は、オンにしておいた方が、良いと思います。(長時間パソコンの電源を切らないのであれば、処理の許可を止めたほうが良いです)
バックグラウンドの処理を許可したままのメリットとデメリット。
メリット:
- chromeの立ち上がりが早くなります。(ブラウザを消して、再び起動する時)
デメリット:
- chromeの立ち上がりが遅くなります。(数秒単位)
- 長時間パソコンの電源を入れたままや、chromeブラウザを使用していると動作が遅くなりやすいです。
バックグラウンドアプリの処理・実行の許可をやめる方法2つ。
方法1:
chromeブラウザの右上の方にある、「Google Chrome の設定」ボタンをクリックして「設定」を開きます。
(横向き三本線→『三』な見た目のボタン。 windows 64bit版の最新chromeブラウザを使われている方は、縦に並んだ3つの黒丸、黒チョボ。)
そうして開いた設定画面を一番下までスクロールします。
そうすると、「詳細設定を表示...」という青い色の文字があるので、そこをクリックします。
下から2つ目に「システム」という項目があり、その部分の、『 Google Chrome を閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する』という部分のチェックボックスをクリックし、チェックを外します。
そして、完了とかのボタンを押さずして完了しています。
Google Chrome を終了し、タスクマネージャーで確認してみると、全ての『イメージ名:chrome.exe』が閉じられております。
一度その設定に切り替えれば、パソコンを再起動しても、その設定のままですのでご安心を。
方法2:
パソコン画面全体の右下に、色々なプログラムのアイコンがありますよね?
そこにchromeのアイコン、中央が青くて、赤と緑と黄色の丸いアイコンありませんか?隠れている場合は矢印のゲージをクリックして確認してみて下さい。
ありましたら、そのchromeのアイコンを右クリックして下さい。
すると、メニューが表示されるので、下から二番目にある『Google Chrome のバックグラウンドでの実行を許可する』をクリックし、チェックを外して下さい。
こちらも方法1と同じように、一度その設定に切り替えれば、パソコンを再起動しても、その設定のままですのでご安心を。
おわりに。余談と、chromeが重い時の改善方法など。
ウィンドウをペケ押して閉じても、裏で起動し続けている(監視し続けている)だなんて、そりゃメモリくいますわ!!
数日単位で、パソコンの電源もブラウザも起動しっぱなしなので、とんでもなくメモリを使用されていました(2台のPCのメモリのスペックは、16GBと32GBも積んでるのに!! おこ)
にしても、いつのまにか裏で勝手に動くようになっているだなんて……気が引けます。。。
でも、chromeを使い続けますよぉぉぉ~~???
なんたってGoogle様ですからね!! Google様! もっとぼくを監視して下さい!!!(←頭おかひぃ)
chromeに関する問題の、他の記事はこちらです。
良かったら参考にして下さい。
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