こんばんは〜たんたんです。
今日は保育士ネタになります。
以前も保育の記事は何個か書いていますので良かったら読んでください
保育士をしていた僕が良い保育園を選ぶポイントをあげてみる。 - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ
保育の専門学校に通っていた僕が経験した理不尽な体験 - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ
これらを含めて僕が保育士をしないほうがいい理由を挙げてみたいと思います。
時代が悪いから
本当これに尽きるところがあると思います。
保育士不足の問題がよくメディアでも取り上げるようになったのもつい最近の話です。
そして今だに保育士を仕事としてじゃなく、子育てというボランティアの延長として捉えている人がいます。
子育てと介護ってその仕事をしない人でも経験する生活の一部なので、誰でもできるものと思いがあります。
でも実際に介護や子育てって基本働く世代がするもので、共働きが増えているこの時代には保育所や介護施設を利用する人が増えています。
こういった社会情勢を察知できる人はその仕事の離職率を下げるための制度改革をすぐ行うでしょう。
実際に僕らの介護業界は介護処遇手当が増額されました。
保育はどうなのでしょうか?
やっぱり今の時代では保育士という仕事への国からの理解が少ないのだと感じます。
今の政治家の世代交代が完了するまで保育士という仕事は風当たりが強いのかもしれませんね。
保育をサービス業だと思っている人が多い。
これは利用する側の意識なのかなと思います。
最近は滅多に公立の保育所を見なくなりました
その代わり民間の保育所が増えていき、ニーズを受け入れやすい体制になりました。
利用する側からすると融通の利く保育所って便利です。
しかし、そのニーズを受け入れる保育所側はそれで給料が上がるわけではありません。
今より質の高い保育を今の対価のまま受けようとするのはいかがなものだとは思います。
そのためにサービス残業を押し付けられたりする職員だっています。
本当に必要な仕事だったら、そこで働いている人を守ってあげる意識は必要なのかなって思います。
クソどうでもいいことでクレームを言う親も多いのでそこは勘弁して欲しいです。
サービス業だと思ってるからこそ「お客様は神様精神」を発動してきます。
保育士は子育てのプロだからこそ、そこに安心して任せることが大切だと思います。
そこに納得できないなら高いお金を払って良い保育所や幼稚園に通って頂くか、家でみるべきです。
でもそのような流れになっていない今の時代では保育士はしないほうが身のためです。
やっぱり理不尽なことが多すぎるので、時代がよくなるまでしないのがいいような気がします
すべてを仕事に捧げることになることの覚悟が必要
上にあげたように、今の時代は保育士にとって風当たりが強いです。
僕はそこから逃げ出してもっと働きやすい時代になればワンチャン戻るかもしれません。
この風当たりが強い時代にわざわざ保育士という仕事をするにあたって
・相当な情熱がある。
・他人に流されない強い心がある。
という強い思いがある人ならなんとかやっていけるような気がします。
保育士で長年働いている人も強い気持ちを持っている人が多いです。
まあそのほとんどがその気持ちが歪んで平気で人権侵害するクズに成り下がってしまいますけどww
過酷な労働環境はクズを作る傾向があるので、気をつけてください。
あと、この仕事をすると自分の時間が少なくなることが多いです。
基本的に書類の作成や行事の準備は時間外での労働になるので休み返事で働く人なんてたくさんいます。
それでもいい人だけしてください。
さいごに
僕は保育士をやめた身なので今保育士として働いている人は本当に尊敬しますけど、心配にもなります。
普通の働き方とはかけ離れすぎているので、簡単に体調崩したり、精神を病んでしまうこともあります。
保育士という仕事をする人がいなくなるまで、国は真剣な対策をしないかもしれません。
子どもをみる責任のある仕事だからこそ
労働環境整えてることが大切で、健全な働き方ができる保育士が多いほうが親も安心して子どもを預けることができると思います。
本当に1回日本は死んだほうがいいかもしれませんね。
これにて終わります。
閲覧ありがとうございます😊