これ、実体験を書いておく。
娘(=私、子供なしのDINKS、結婚して家を出たので親とは別居)30代
残された母親(68歳)
父親はすごく顔が広く、というか浅く広くというタイプだったので葬式をやったら大変なことになるし、
私自身がコミュ障かつ共働きで旅行が趣味なので親の云々に対応する気力がないので、
父親には2つ年が離れた弟がいたのだけど、私自身その叔父とそんなに仲も良くなかったので呼ばなかった。
で、死亡連絡はどうしよう?と思ったのだけど、ここだけ頑張った。
とにかく父親のスマホに入っている連絡先と年賀状リストに入っている連絡先に
「死んだ日」と「墓の場所」
だけ記載して送付。
(墓に何度も行くのが面倒なので火葬の翌日に納骨)
「母親は疲れているし娘は仕事で多忙なので弔問は一切お断りします。もしどうしてもと言うなら墓へ行くか、墓の方角に向けて手を合わせていただければ幸いです」
とあわせて記載。
メールを送り終わったところで父親のスマホは解約、自宅の電話も父親しかほぼ使っていなかったので固定電話は解約。(残されてる母親と私の連絡はケータイで十分)
お墓の場所を書いた(田舎の寺があるので、その寺の場所を書いておいた)のが効果的だったようで、父親にかなり恩義がありどうしても線香を上げたかった人ははるばる飛行機まで乗ってお墓に出向いてくれたようだった。
父親の友人と言われても私や母親には他人でしかないので、その人たちの対応をするのは葬式であれ弔問であれやる気が出ないので、行きたければ勝手にどうぞ、そのかわり私たちは会うつもりはないし時間をかけたくないです、というスタイルにさせてもらった。
人間、手を合わせる先があれば割りと納得したようで、お墓参りしてくれる人はたくさんいたけど自宅に連絡してきたり押しかける人は一人もいなかった。
(電話が繋がらないので訪問のアポも取れないので来ない、幸いなことに父親の人脈にはアポ無しで飛び込んでくるようなアホはいなかったよう)
葬式しなくない、けど、あとで弔問客来られるのもウザい、という人は試してみてもいいと思う。
おかげさまで親が死んだあともほぼ対応に追われず、親が死んだ一ヶ月後に予定していた旦那との長期旅行も予定通り行けた。
せっかく予約して楽しみにしてた旅行なので行けて本当に良かった。
十分クソめんどくさいことしてるやんけ
いや。手続きとしてはメールとはがきだけだからなー。 半日もかからなかったよ。 仕事がこういう事務仕事やってるので割りと効率的に発送作業ができるので。 メールは全員をbccに入...
良い対応だと思うし、父親の友人にも良かったんじゃないかな。 ただ、 私、子供なしのDINKS って所で、こいつとは友達になれんわ。自分勝手な冷血人間だろうな
増田はそれで良かったんだろうけど、残された母親が周りからヒソヒソ言われるリスクは無かったのかな。