2008年2月6日
     鎌倉市立御成小学校
         保 健 室




白雪に 『鬼は外の声』 節分会       

2月は一年で一番寒い季節ですね。1月下旬は市内のある地区では麻疹が流行しました。市内でも風邪、インフルエンザによる学級閉鎖が数校ありました。本校では幸い学級閉鎖はありません。しかし、インフルエンザの報告は毎日あります。おなかのかぜが低学年で出ております。
 1(金曜日)には、1.2年生が「鬼はそと!福はうち!」と元気に豆まきをしてくれました。そして、病気ヤケガなどのわざわいを追い払ってくれました。
 3日(日)には雪が降り冬に逆戻りですね。鬼もこの寒さでかぜをひいたかもしれませんね。かぜやインフルエンザにもまだまだ注意が必要ですね。引き続き予防(手洗い、うがい、特に休日は人ごみへの外出は避ける、睡眠時間をたっぷりとる等)ご家庭での健康管理をよろしくお願いします。また、咳のひどいお子さんはマスクの着用をお願いします。咳、くしゃみで飛び散るウイルスの約3割を防ぐことができるようです。1.2年生は保健指導で、風邪のウイルスはどこにいるのか、そしてどのくらい飛ぶのかという学習をし、手洗いうがいの大切さを学びました。(ウイルスがあんなにとぶなんてびっくりしました。水が冷たかったです。手が赤くなってしまいました。)
115()25()の病気欠席の様子は下記の通りです。

病気(かぜ・インフルエンザ)欠席状況(在籍503)

今月はマラソン大会もあります。喘息のあるお子さんは運動によって喘息を誘発することがありますので、朝の健康をていねいにお願いします。

<児童保健給食委員会の活動から>

2月の正面玄関の掲示板は保健給食委員会の当番です。今年は全校に呼びかけた「健康カルタ」の一部を紹介してあります。出来上がったカルタで1年生が遊んでいる様子も掲示してあります。
 1年生が読み札を一生懸命読む姿や我先にととる姿、とったときの笑顔はなかなか素敵です。
 「楽しかったよ。また、遊びたい!」担任の先生もとり方を工夫してくださって、「またやらせたい」という感想もきかれました。

お子さんはメディア漬けになっていませんか?

子どもの心と体の発達を保障するためには?

鎌倉市学校保健大会が124日(木)生涯学習センターで行われました。
 NPO子どもメディア代表理事、NHK放送文化研究所研究アドバイザー 清川輝基先生より「子どもが危ない!〜メディア漬け〜が子どもを蝕む」という講演がありました。日本ほど、ゼロ歳や一歳から電子メディア機器に長時間接触させる親や大人がいる国は、世界のどこにもない。ビデオなどに頼る子育てや、テレビゲームなどを長時間する子どもの生活改善を訴えておられました。お話で印象に残ったことをお伝えします。

・これまでのデーターから、子どもは外遊びをしなくなり、足の働きや立体視力などの発達が損なわれたり、(からだの影響)、仲間と遊ばないことでコミュニケーション能力が育たなくなっている。(心の影響)特に『乳幼児期』は人間の体と心の基本を作る大切な時期であるのに、その時間を奪っているのがテレビやビデオ、これは子どもに対する大人の罪である。
・テレビを見たり、テレビゲームをしたりすることで腹筋や背筋が育つわけではない。早寝、早起きをして朝ご飯を食べる、外で遊ぶといった当たり前のことを意識的にやるべき。テレビやビデオ、パソコン携帯などのメディアとの長時間接触のよって、子どもたちの大切な活動時間が奪われる。
・幼少期からテレビゲームをすることによって、脳の中で「人間らしさ」を司る「前頭前野」という部分が低下していくといわれています。
「ノーテレビデー」を掲げて自治体で取り組んでいるところもあり、その効果が出てきているとのお話もありました。ご家庭での取り組みのヒントになるのではないでしょうか。
御成会のPTA実行委員会だよりの教頭先生の挨拶の中にもありますが、子どもも大人もメディアに振りまわされないで、選択する力を身につけていくことが大切ですね。



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