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山口県PTA連合会が、平成18年度からNOテレビday・NOゲームdayを毎月第3日曜日に実施するよう呼びかけていますが、本校でも、今年度から全校でこのNOテレビday・NOゲームdayに取り組みたいと思います。趣旨をご理解の上、ご協力をよろしくお願いします。
NOテレビday・NOゲームdayの目的や意義 は、
全くテレビを見ない、ゲームをしないようにしよう、というものではありあません。
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・メディアを一方的に敵視・排除するのではなく、”子どもとメディアのよい関係”を築くために、メディアに振りまわされず、メディアをコントロールできる力を子どもたちに育む
・”メディア漬け”の生活から脱却し、子どもたちがからだと心を健全に発達させ、社会性を獲得していくような支援 |
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言い換えれば、よりよい番組、よりよいメディアを取捨選択できるような子ども、心身ともに健全な子どもを育てていこうするもので、よい番組やよいメディアは大いに利用させたいものです。
以下、この運動の提唱者であり、「人間になれない子どもたち」の著者でもある、清川輝基氏の講演の一部を紹介します。
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○ 子どもが危ない!(メディア漬けが子どもを蝕む)
・からだが育たない・・・歩行歩数が減って、足の発達のレベル低下(長時間立っていられない、長く歩けない、バランスをくずしてすぐ転ぶ、転ぶとき顔から落ちる)
・自律神経が鍛えられない・・・外遊びが減り、エアコンの効いた室内で過ごすようになり、汗をかくことが減り体温調節不良の子どもの増加(低体温の子どもの増加)
・脳にも異変・・・小児医療の現場から、「メディアへの長時間接触が子どもの脳に何ら かの影響を与えているのではないか」という懸念の声
人間は、他の動物に比べ脳の前頭葉(”人間らしさ”の司令塔)が発達しているが、最近の子どもは、人との触れ合いや”からだを使った遊び”などが極端に減って、前
頭葉が発達していない。TVゲームをしているときは、前頭前野(前頭葉の一部)は 働かない。幼いころからゲームを繰り返していると、脳がゲームに特化し、前頭前野が劣化していく可能性がある。
・コミュニケーション能力が育たない・・・一人で画面に向かい、母親や家族との情緒の交流、言葉のやりとりが少なくなり、コミュニケーション能力の発達を阻害する可能性がある。
ex.「視線が合わない」「言葉の遅れ」「友達関係が持てない」「自分から話しかけない」
・バーチャル体験先行の危険・・・現実と非現実の混同、生命感覚や身体感覚に歪み(バーチャル体験には痛みや苦しみは伴っていない、リセットボタンでよみがる)
○ どうすればよいのか?(子どもが”人間になる”ために、今 何が必要か)
子育て・子育ちの「場」を再生し、「時間」を確保することが当面の課題
@ 乳幼児とその親のための”たまり場”(子どもが水や土に触れて自由に遊ぶ場所 があり、親同士が交流したり、ホッとでき、相談にのってくれるスタッフもいる) つくり
A ”メディア漬け”の生活から脱却し、子どもたちがからだと心を健全に発達させ、社会性を獲得していくような支援 |
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NOテレビday・NOゲームdayを
コース・型選択制で無理なく実施
| コース 型 |
a全家族 |
b親子 |
c子どもだけ |
dその他 |
| A 全く見ない |
Aa |
Ab |
Ac |
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| B 2時間以内 |
Ba |
Bb |
Bc |
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| C 夜9時には消す |
Ca |
Cb |
Cc |
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| D 食事中は消す |
Da |
Db |
Dc |
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| E その他 |
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上の表のように、A〜Dのコースとa〜cの型を組み合わせるとAaからDcまで、12の実施方法が考えられます。そして「Aコースa型」が最も厳しい方法になります。
dその他 には、母と子、E その他 には、ニュースと天気予報だけはよいなど、自由に考えられますので、家族などの実態から無数の方法が考えられます。
また、「テレビを見ない」、「ゲームをしない」という取り組みだけでなく、そのかわりに 家庭の実態に合わせて、
「親子読書の日」「親子で話をする日」「親子で遊ぶ日」
などを考えてみるとよいのではないでしょうか。ラジオを聞くというのも一方法です。
ぜひ、親子でよく話し合いをして、よりよい実施方法で!
4月19日(日)は、「家庭の日」NOテレビday・NOゲームday
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