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 JR九州は30日、博多―ハウステンボス間を結ぶ特急「ハウステンボス号」をリニューアルし、3月18日から運行を始める、と発表した。

 外観はオレンジ色を基調に。内装では天井や床などに天然木を使い、「会話が弾むような雰囲気を演出した」(JR九州)という。大きな荷物などを置ける場所も設ける。デザインは豪華寝台列車「ななつ星」などJR九州の多くの列車を手がけてきた水戸岡鋭治さんが担当した。

 新車両は当面、1編成のみだが、今後、他の車両も順次リニューアルしていくという。(角田要)

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